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　 　　　【歴史】 古代ローマの時代に生まれ『救世主』の名を与えられた黄金に輝く剣。 その風貌はまさに“奇跡”を具現化したように神々しくも妖艶に輝き、見る者を恍惚とさせるほどである。 また、その美しさ故か この剣を握り戦場に赴いた者の半数は 精神を囚われ自我を失うとも言われている。 決して歴史の表舞台には姿を現さない。 一部の家系の間では伝説を語りづかれているが、何世紀にも渡りこの剣の姿を目にしたものはいない。 この剣は折れること・錆びること・刃こぼれすることなく、 戦が終わると姿を消し、来るべき日に輝きを放ち舞い降りると言われている。 　“この輝きを目にした者すべてに、この剣は語りかける『 汝、我を握れ。共に血塗られし運命に抗おうぞ 』と” 　　　【設定】 幾多の戦を経験し、長い年月を経て心が宿った剣。 しかし、今では使われる機会が少ないため、精神が安定しておらず心が消えかかっている。 どっしりとした人柄（？）で偉そうなところもあるが、人間が好きで自分を握られることは嫌ではない。 非常に謎が多いが、清く純粋な心を持っている。そのため騙されやすい点もある。 また、自分を粗末に扱う者や心の汚れた者がこの剣を扱うと その者の意識を一定時間乗っ取り【罰】を与える。 ちなみに会話は脳内に直接タイプ。 自分で動くことはできない。 　　　【ロングソード】 プレイヤー初期技能ポイント・・・２５％ ダメージ・・・１ｄ８ + ＤＢ + １ｄ4（この剣自身のＤＢ） 攻撃範囲・・・タッチ １ラウンドの攻撃回数・・・１ （耐久値は自身の耐久値に準ずる。） 　

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