タグ： さーもんらんど

❏文字色：(#) 私立桐秋学園の高校2年生。穏やかな性格の青年で、のんびり屋さん。 人より許容範囲が広いのか、何事も動じずに在るがまま受け入れてしまう(POW16)。 感情表現は素直な方だが心の中では冷静で、良く言えば落ち着いているし悪く言えば冷めている。 成績も良く利口に振る舞うので大人への印象もいい。体育だけ赤点で走ると息が上がる(CON7)インドア派。 口には出さないが、背ばかり伸びてひょろひょろなところを気にしている(STR9/SIZ15)。 拡散的好奇心が強く、些細なことにも関心を寄せる気質。『禁止されていること』に興味がそそられやすい。 後輩の面倒見は良く、本人もまたお節介で世話焼きでもある。すぐ駄菓子を配ってしまう。 オカルト部の副部長ということもあってか、回りの様子を見つつ動くサポート癖がついている。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ▋職業 　高校生(シナリオ指定) 　┇　職業P：EDU*20　┇ 　※EDU数値自由、固定無し 　※HO1副部長：職業技能…オカルト、物理学、ナビゲート、図書館、目星、言いくるめ、信用 　 　▽ キャラクター詳細 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋掘り下げ 祖母の家で暮らしているおばあちゃんっ子。祖父は中学生の頃に亡くなったので、二人暮らし+猫を飼っている。 年頃にしては古臭い趣味趣向を持つが、おばあちゃんおじいちゃんに囲まれて育ったせい。 最近は祖母の体調不良で閉めているが、家は駄菓子屋を営む。なので駄菓子を大量に所持している。推し駄菓子はラムネ。 ▋補足事項 一人称：僕(年上)/俺(普段) 苗　字：『向日葵』の別名、日向葵より。花言葉は『私はあなただけを見つめる』『愛慕』『崇拝』。 名　前：唯は『ただひとつ』『芯の強さ』を示す漢字。織は糸を織りなして一つのものにする過程から、『人と人をつなぎ合わせる存在』の意味が込められている。 備　考：好物は和食、和菓子や駄菓子(おばあちゃんの影響)。嫌いなものはピーマン。 ▋取得技能理由 《キック》…親友の脚力は真似られなかった。 《忍び歩き》…母親と暮らしていた時、こっそり夜中に家を抜け出す技術として身に着いた。 《ナビゲート》…爺婆をよく誘導していた。 《言いくるめ》…頭の回転はまあまあ(INT14/EDU16)。それっぽく多少の悪知恵を働く。 《信用》…温厚で礼儀正しいが故。祖母の繋がりで爺婆や子供と話す機会が多いおかげか、態度で警戒を解きやすい…はず。 《オカルト》…おじいちゃんおばあちゃんから不思議な体験談を聞いていたら興味を持った。 《芸術(和菓子作り)》…おばあちゃんに習った。 《物理学》…得意科目にして好きな分野。父親が物理学者だったので、頭脳面を継いでいるのかもしれない。 《他の言語(英語)》…物理学を調べるにあたって少しずつ身に着き始めた。 ▋家族との関係 いつも帰ったら、机の上には今週分のお金が置かれていた。 父親は10歳の頃に病気で亡くなっている。母親、というよりかは『女』である母は、男遊びが激しい人だった。 何度も恋人を作っては家を空け、その度に居心地が悪い気持ちを抱いていた。 「俺って邪魔な子なのでは？」 再婚も繰り返しており、お金はちゃんと渡されるものの可愛がられた記憶はない。 唯織が小学6年生に上がる手前今度こそ上手くいったようで、再婚に邪魔だったのか祖母の家に預けられた。 ＊ 幼少期からそんな扱いだったことから、気が付けばある程度自分の面倒は自分で見るようになっていた。 しっかりしており両親がいなくとも、祖母にも頼りすぎず家事炊事ある程度こなす。 周囲の大人に心配や迷惑を掛けたくなかった――なんて理由ではなく。 利口で、聞き分けのいい子でいれば皆大丈夫そうだと判断して、不用意に関わってこないことに気付いたからだ。 大人たちに好かれるようにとか手のかからない子として認識されたいとかそういう意味合いでは全く無く、単に「明るく真面目に振る舞っていれば大人たちに深入りされない」。 その状況に安堵感を抱き、自らの精神的負担を軽減させたいが故の自己防衛である。 ＊ 物心ついた時から涙を流した覚えはない。 つらいとかかなしいとかそんな気持ちになったこともない。それは父親が亡くなった時もそうだった(POW16)。 葬式の際、母親から告げられた『お前に心はないのか』という一言がずっと頭に残っている。 それがあったからこそ、『集団において共有できない自分』に気付いてしまう。 喜びや楽しさは理解できても、悲しいとか苦しいとかマイナス感情があまり理解できない、共有できない。 そんな自分の在り方に少なからず異常性を感じ、自らも戸惑っている模様。 人の心理や行動を頻繁に気にするのは、人の気持ちが分からないからである。 そしてAPP7たる所以でもある。時として情を感じた振りをするのは、人間にとって不気味そのものなのだから。 所詮10代の演技というのは、大勢を欺くことはできない。 ─────────────────────────────────────────────────────── 　▽ 以下通過シナリオのネタバレ有 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋参加シナリオ 『Bye-Bye Summer Days』HO1 - 副部長 『370』 『機械仕掛けの街』 『ネリネ』 ─────────────────────────────────────────────────────── ▽▽▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────────────

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