タグ： ぷるたぶ

幼い頃に近所の子供たちから顔を馬鹿にされ、その日を境に自分の顔･存在に対する嫌悪感を抱くようになってしまった男。灯篭流しの際に買ってもらったお面を付けて人目につかぬように日々を過ごし始め、通信制学校で勉学に励んでいた。通信制大学で能楽に目覚め、その趣深さや歴史的価値に魅入られ、能面･狂言面を作り始める(資格等は要らない)。室町時代の人々が作り上げた至高の面に少しでも近づけるように努力しているが、感性の差に絶対的な壁を感じている。 実は周りの人達はきぬたに対して良く接しようとしているが、本人が卑屈になってしまい受け付けなくなっている。典型的な内的思考･自己嫌悪思考の持ち主。常に般若面を付けて生活しており、その面は自分が今まで作ってきた中で一番出来の悪いものである。お祭りの時に買ってもらったタヌキのお面は今でも大事に閉まっている。普段から外には出ず、工房(家)に篭っている。そのため、お面販売はインターネットの自分のサイトで、生活用品の買い足しなどはA♡azonで行っている。 お面販売の工程の半分以上を、ネットで知り合った｢青島｣という人に任せているのだが、きぬたは青島と会ったことは1度もない。 シナリオ｢神へ捧げる演奏者｣クリア 友人である新井田 柚葵が自分のために買ってきれくれた外国土産のフルートがきっかけに別世界に閉じ込められ、上等種族ミ=ゴと力を合わせ、アザトースを深い眠りに落とし生還。

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