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「俺か？俺は金尾横瀬。まーよろしく頼む」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- [クトゥルフ2015準拠] 職業:用心棒…人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 特徴表:斜め上からの発想…狂気に陥った場合、探索者は独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。キーパーはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。ただしクライマックス以外の場面では、なにも教えてくれない可能性がある。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 金が稼げるなら体を張る。 割とテキトーそうなかんじだが、仕事はちゃんとやる。 ちょっと考え方が人と変わっている。 父と母が事故で他界してからずっと弟や妹を1人で養っている。金を稼ぐことと、守ることに執着している。 以外と家庭的。スーパーの特売を気にする主婦みたいな。 比較的気さくだが、心の中では人と一線を置いていて、基本ビジネスライク。付き合いはそこそこいいけど、まぁ付き合ってるだけ。 パーソナルスペースを犯されるのを嫌がる。 しかし、心を許した相手にはめちゃくちゃ無邪気に懐くし尽くす。 大切なものは少ない方がいい。金は多い方がいいけど。 SPの手の及ばないホラーとか超現実的なことには弱い。 ------以下カリガリのネタバレ含む------ 基本的に非常に多忙である。加えて、仕事で人の生死や傷害沙汰に関わり続け、気を貼ったまま数時間から数日間、息をつく暇もないことも多く、精神的にも摩耗することが多かった。 仕事に真面目な彼は、自身の身を預けるのだから、信頼できるものに身の守りを任せたいという資産家や政治家に人気が高く、その仕事ぶりは引く手あまたで仕事に困ることはなかった。怒涛にすぎる毎日に、忙しさが身を焼く。家族や友人がいることで何とか生きていたようなものだ。 その上、近頃は以前仕事で用心棒をした資産家の令嬢に好意を寄せられ、半ばストーカーの様にまとわりつかれていた。それらによって深刻なまでに疲弊した神経は深い眠りに落ち込み、肉体は深夜に自宅周辺を徘徊するようになった挙句に傷害事件を犯す。 この精神障害は、人によっては何を以てしても手に入れたい「都合のいい」ものだった。優れた肉体的才能をもつ彼が、自在に言うことを聞く。汚いことを押し付けたい政治家、ハイリスクハイリターンを望む犯罪者に、いいように扱われた。 その幾つ目かの犯罪ののち、警察に捕まることになった。多くの人間を守る筈が、多くの人間を傷つけて。 それでも自分を受け入れて、前を向くと決めた、誰かを傷つけるためじゃなくて、守るために。 好きな食べ物:卵焼き お酒:飲む タバコ:吸う コーヒー:微糖 甘いもの:人並みに好き 食べる量:普通 人:心の中で一線起きがち 貞操:卒業済み 自己犠牲的か:ある程度は 子供は好きか:好き 《一人称》俺 《二人称》アンタ、キミ、お前 【人間関係】 家族構成:弟2人妹2人 … 【不定の狂気】 4卓眠ったらいいなり。 【後遺症】 【探索者日記(経験シナリオ)】 ※ネタバレ注意？ -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『カリガリ博士のキャビネット』 眠っている時間の殆どを動き回るため、部屋に外から鍵がかけられている。眠っている間は意思がない。寝ている間は他人の言葉をすべて無条件に受け入れ、ひとつひとつ順番に必ず完遂していく。そして起きたときに寝ている間の記憶は全くない。この夢遊病は「日常生活のなかで蓄積する疲労とストレス」から生じたものである。かねおは基本的に非常に多忙である。加えて、仕事で人の生死や傷害沙汰に関わり続け、気を貼ったまま数時間から数日間、息をつく暇もないことも多く、精神的にも摩耗することが多かった。仕事に真面目なかねおは、自身の身を預けるのだから、信頼できるものに実の守りを任せたいという資産家や政治家に人気が高く、その仕事ぶりは引く手あまたで仕事に困ることはなかった。怒涛にすぎる毎日に、忙しさが身を焼く。家族や友人がいることで何とか生きていたようなものだ。　その上、近頃は以前仕事で用心棒をした資産家の令嬢に好意を寄せられ、半ばストーカーの様にまとわりつかれていた。それらによって深刻なまでに疲弊した神経は深い眠りに落ち込み、肉体は深夜に自宅周辺を徘徊するようになった。かねおは深夜徘徊の途中で彼女に「毎日のように夜中出歩くなんて実は私を誘っているんじゃないの？そのくせなんでそっけなくするの？自分を拒むの？拒むなら殺す気で抵抗してみなさいよ」などと迫られ、その言葉通りに傷害事件を犯した。貴方の精神障害は、人によっては何を以てしても手に入れたい「都合のいい」ものだった。貴方ほどの優れた肉体的才能をもつ人間が、自在に言うことを聞く。汚いことを押し付けたい政治家、ハイリスクハイリターンを望む犯罪者に、いいように扱われた。 飼いならされていた、といった方がいい扱いだったことだろう。 その幾つ目かの犯罪ののち、貴方は警察に捕まることになった。 多くの人間を守る筈が、おおくのにんげんをきずつけて。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

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