タグ： もやし

第一次反抗期の時に家でした際に、ナントカ山周辺で遭難。運良く近くに住む親切な老夫婦に助けられしばらくお世話になる。カチ子は大いなる感謝と共に自らの幼さにも気づかされ、帰宅後には無事いい子に育つ。 時は過ぎ、高校入学を果たしたカチ子はお世話になった老夫婦に久しぶりに会いに行こうとするが、老夫婦のもとに行くと叫ぶように泣き崩れる老爺の姿しか見当たらない。老爺は近所に住む悪戯好きの少年 婆鍋喰狸（ばばあなべ くいり）にお婆さんを殺された挙句、知らずお婆さんの肉で作った汁（婆汁）を食べさせられてしまったのだ。憤慨したカチ子は婆鍋喰理に仕返しすることを決意。カチ子は婆鍋（以下、狸）に金儲けしないかとボンタン狩りに誘った。帰り道、カチ子は狸の後ろを歩き狸の背負ったボンタンに電子ライターで火を付ける。ライターの「カチカチ」という音に疑問を持つ狸であったが「ここはカチカチ山だからカチカチ鳥がないている」とうまいこと騙され結果、背中に大火傷を負うことになる。後日、カチ子は狸に薬と称して、辛子味噌を渡す。狸がその後散々苦しんだのは言うまでもない。火傷が治ると、狸に金儲けを口実に密漁に誘う。カチ子には木の船を狸には一回り大きな泥舟を用意し、欲張りな狸が大きな泥舟に乗り込むと見る見るうちに船が溶け沈んでいく。カチ子に助けを求める狸であったがカチ子は狸を艪で殴打し撲殺した。 そんな過去を持った普通の高校二年生。好きな食べ物は野菜スティック、辛いもの。趣味は炎を眺めること。特技は自作調味料作り（辛子味噌）家出時で遭難したときのトラウマで孤独恐怖症を患っている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ