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★暴力団組員ベース -------------------------------------------------------------------------------- 「全員殺してやるよ。 異教徒共」 ■ヨハネス＝メディシス　／Johannes=Medicis 1898年生まれ。ニャルラトテップ真の姿の狂信者。 星の知恵派教団に属している異端審問官の青年。 幼い頃時代に翻弄され、故郷の、家族を含む村人たちが、 村ごと焼き払われた事件から彼の凶暴性は生まれる。 偶然が重なり、瀕死から生き延びた彼は、自らを邪だと罵った者たちへ復讐をするべく、 自らの身を救った星の知恵派に身をおとした。 剣の腕をひたすらに鍛え、敬虔な信徒として生きてきたが、狂気にあてられ 元来の高圧的態度や攻撃性が隠せなくなっていく。 そしてついに、教団から改宗と称し、破門された。 彼は破門された自覚がない。 この屋敷に贄として差し出されたそのことが教団からしてみれば、 ひとつ破門の儀だった。 実は様々な魔術を使うことができる素養や、知識があるが、 記憶力が弱い＆馬鹿なために呪文を唱えるという発想に至らない。 唯一悪魔祓いの呪文など、それっぽいものだけはきちんと覚えている。 以下は彼が自発的に行うことは少ないものの、唱えることができる呪文。 および所持しているアーティファクト。 『刀身を清める』 　SIZ10以上の動物の血を生贄にし、1点のPOW、1d4点のSANを消費することで、 　普通の武器でダメージを与えられない生き物にもダメージを与える刀身を創造する。 　刀身は純粋な金属である必要がある。 『憑魔の引き剥がし』 　あらゆる物体に取り憑いているものを強制的に引き剥がす呪詛のようなもの。 　但し引き剥がすだけであり成仏や消滅は出来ない。コスト:6MP SAN-1d3 　※MPは複数人で出し合っても良い。 『ヴールの印』 　この印を使う者は、コストとして1MPと1SANが必要である。 　手の動作は2、3秒しかかからないものだが、 　クトゥルフ神話の呪文の成功率を5％高くする力がある。 　また、場合によっては見えないものを見えるようにする力もある。 『プリンのアンサタ十字』AF 　教団からの退職金。 　神話生物と闘うために呪文の使い手は3ラウンドの間、詠唱を行い、任意MPをつかって対象の対抗ロールで戦う。 　呪文の使い手の仲間に1人につき1MPを提供してもよい。呪文を知っているものであればアンクを使用可能。 　対抗ロールに勝利すると神話生物は故郷の次元に追い返される。失敗すると神話生物に最初に襲われる。 　使用することができるのは呪文を知る者のみ。また、この道具を屋敷外に持ち出すことはできない。 【行動方針】　 適宜変更する場合がある。 □自主的な探索はほぼ一切しない。めんどくさがる。 □誰かと二人きりになった場合、70％の確率で殺人癖が発症する 　(二回目以降から15%ずつ加算されていく) 　そうでなくてもニャルラトテップの気分しだいで、戦闘になる。 □展示場へ行ってしまった場合、確定で村正を手に入れる。POW判定失敗で殺人癖発症。 □グラーキの黙示録を手に入れた場合、神話技能に失敗すると読み始める。 　あるいは状況的に読んだ方が"面白くなりそうだ"と判断された場合、 　ニャルラトテップから天啓を得る形で狂ったように読み始める。 □精神状態を見るという意味での精神分析を受けた場合狂気状態であることがわかるが、 　神話技能の値分、行動理念を持って行動をしているようだとも分かる。 　※いくつかの質問をして、それに対する応答をみる形。瞳の色などだけで分かることはない。 □心理学を降られた場合、成功で「殺意を持っている」ことがわかる 　失敗した場合「思惑を巡らせているようだ」とわかる(実際は何も考えてない)。 □イゴローナクが招来した場合、邪神として積極的に殲滅に加担する。 □もしも自分と同じ神を崇めてる人物が出てきた場合は同胞として接する。 　味方をしてくれるし、場合によっては守ってくれる。 　(言いくるめでそのようにだますことが可能) 「主よ。」 「あなたの導き　お導きにより、私は憐れなる罪人の元へと辿り着くことができました。」 「感謝いたします。」 「主よ。」 「どうかこの者に慈悲を与え給え。」 「安心しろ罪人よ。　お前は赦された。」

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