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残夏に啼くHO2。 特徴表：親の七光り。実家でかい。 誕生日2月9日。誕生花は冬知らず。花言葉は別れの悲しみ、悲嘆、寂しさ、失望。だけど夏を繰り返してるし丁度いいかなって。2月9日の誕生花いい意味の花言葉のやつもあるよ。 昔から花が好きで、よく母親と一緒に自宅の庭でガーデニングをしていた。幼い頃は「おとこのくせに花が好きなのかよー！」って同級生の男子にからかわれたこともあるけど、優しい女の子が「私とお揃いだね！私もお花大好きなんだけど、うまく育てられなくて…」って相談してくれてアドバイスしたら仲良くなれたから嬉しかった。その優しい女の子と同窓会で再会して付き合い始めるのは何年か後の話。 自殺サークルに属した理由は、将来を誓い合った恋人が不慮の事故で亡くなったこと。小学校の先生をしている、子供と花を愛する優しい女性だった。上記の優しい女の子である。結婚したら庭のある家に住んで2人、あるいは子供と一緒に庭を花でいっぱいにするのが彼女との夢だった。 穏やかで静かな性格っぽい。花屋で働いていて、プレゼント用の花束や結婚式用の装花、お見舞い用や葬儀用の供花など、特別な日を彩り寄り添ってくれる生花を用意する仕事をしている。造花はあんまり好きじゃない。 自殺サークルに属すと決めた時は彼女のもとに逝きたくて、確かに死にたかったと思う。けど、ぶっちゃけ今も死にたいのか、あるいは生きたいのか正直分からなくて困る。 夏を繰り返してて死ねないから今のところ生きてる感じ？だけど、生きようが死のうが繰り返すだけの毎日には辟易しているので打開策があるなら講じたい、かも。 死ねないし時間あり余ってるから色々考えてたら死生観とか変わって生きたいと思えるかも知れない。自分も含め生きているか死んでいるか分からない他の人たちは何を感じ何を考えているのだろう…繰り返す日々の意味とは？答えは？みたいなこと静かに延々考えてる気がする。 観測者って何だろう、見届けたい気持ちはある。 生きたいと思う気持ちが足りてない感じでどうしよう。 以下 残夏に啼く終了後 追記 分かった、この男すごい寂しがりだし繊細だ。よく考えたら一人で死ぬの嫌だから自殺サークルの掲示板に書き込んで集団自殺しようとしてたんだろうな。できるだけ他人様に迷惑をかけずに、できるだけ恐怖も苦痛もなく死にたいなぁと思って。皆で死ぬつもりだったのに皆生きて帰る　って言うし、言動からして一人(宰田さん)は残るだろうと思ってたのに やりたいことができた って聞いて！！！！？！！？？いや それは大変良いことですね応援します…けど…やりたいことって何だろう気になるな(観測者感)一人で、この謎の空間で死ぬの嫌だな…ってなって帰ってきた。だから多分 宰田さんが出版するまでは生きてる。 彼女は今、どうしているだろう。

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