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「貴方は強い人ですか？」 「良いですよ、私がやるので」 「あぁもう、うっとおしい」 体内のレネゲイド濃度が異常に高い少女。 ・過去 幼いときからオーヴァード覚醒の兆しがあり、親類に疎まれていたため幼少時からUGNで暮らしてきた。小学校高学年でオーヴァードとして完全に覚醒したが、覚醒当初は有り余る力に肉体が耐えきれず、度々暴走を起こしてしまっていた。数年後にUGNによって外部からの強化と制御のための肉体改造を施されたことでやっと力を扱えるようになり、その後は幾つもの任務で成功を納めてきた。よくコンビを組む"突撃屋"は覚醒以前からの付き合いであり、また初めて暴走を(物理的にも精神的にも)止めてくれた相手。 ・外見 元来持つ高すぎるレネゲイドが体外に漏れてしまっており、牙、爪、角等に加え髪色、瞳などに少なからず影響を与えてしまっている。それらを隠すために手袋などを常用し、また挙動に幾らか気を遣っているが、本人は外見が変化していることについては割りと無頓着である。 ・性格 それなりに明るく、普段は冷静。しかし効率主義且つ個人主義でもあるため人付き合いはあまり得意ではない。多少紆余曲折を経たものの元々本人の能力が高かったため他人を理解することも不得手。ただ、決して天才という訳ではなく努力を重ねてきてもいるので、努力や向上心の見られないものには強い怒りを表すことがある。 他者を強いものと弱いものに大別する癖があり、弱いと判断したものは多少軽視する傾向がある。 ・能力 自らの血を媒体にして大振りな片手半剣を生成し、それと高い攻撃力を用いた力押し気味な戦法をとる。 ウロボロスシンドロームを発症しているが、本人に特に自覚は無く、ただ便利に使っているだけである。 「まだ、遠い。 私も、彼のような強さを……！」 かつての戦いから彼女の中の"弱い"の定義は変わった。 4年が経ち、多少反省して社交性を身に付ける努力をしたが、あまり変わらない模様。大学に進学したが、任務との兼ね合いで講座への出席率は低く、たまに出席したとしても案の定友人は出来ない。あまりの熱意と思うところがあったからかロボット研究会にも籍を置くが全くついていけておらず、何とも言えない状況に陥っている。 UGNでは以降大きな事件はなく、それなりに平穏な日々を送ってきた。しかし、最後の戦いで見た二人の姿が脳裏に焼き付けられており、不安を振り払うためかなりの特訓をした。残念ながら特訓の成果は芳しくないが、その過程で自分の中のウロボロスシンドロームの力を正確に理解し始めた。 ☆背徳の理or喰らわれし贄+裏切りの真名orレネゲイドアブゾーブ ☆乾きの主+ブラッドコントロール 螺旋の悪魔+レックレスフォース ☆混沌なる主 ☆原初の紫：妖精の手or援護の風 肉体+、白兵+ ☆レネゲイドディゾルバー ☆混色の氾濫

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