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『　基本情報　』 ベース：執事・メイド 誕生日：4月11日 血液型：B型 特記： 特徴表1：大切なもの（ボーナスポイント+40） 特徴表2：前職 好物：バニラアイス 『　性格　』 　オンとオフがしっかり切り替えられる性格。 　オン、つまり仕事のときは、その仕事の範囲内であれば嫌なことでも笑顔でこなすことができる。 　反対にオフのときは、下手したら家から一歩も出ないほどにだらけきった生活を送っている。 　人のためになら努力ができるが、自分のためには動きづらいタイプ。 『　設定　』 　元看護師の、喫茶店店員。 　誰かのために何かをするという行為が好きで、看護学校卒業後は都心に出て病院へと就職。　 　過酷ながらもやりがいのある仕事に日々充実感を覚え初めた頃、当時入院していた男性と恋仲まで発展する。 　誠実で真面目な彼とさらに充実した生活を送る中、結局その恋愛は半年で破局した。 「愛が重い」と言われ、フラレたのだ。 　元来つくす性格である月宮は、仕事以外の時間をすべて彼のために捧げ、自分の生活費以外をほとんど彼のために使ってしまう始末。 　彼がその愛情表現に耐えられなかったのだ。 　献身的につくしてくれる君が好きと言われ付き合ったはずなのにと、月宮は強いショックを受け、それ以来誰かのために何かをする行為が恐ろしくなる。 　誰かのために何かをする気力も湧かず、かといって自分のために何かをする気にもなれず、しばらく無気力な日々を送った。 　勢いで看護師もやめてしまったせいで生活も厳しくなり、渋々バイトを行うことに。 　喫茶店の募集を見つけ、特に何も考えず応募した結果、なぜか合格。 　そして同時に、ここがメイド喫茶であることを知った。 　メイド喫茶なんて気持ちの悪い男性の相手をしなければならない過酷な仕事と認識していた月宮は辞めることも考えたが、生活費と天秤にかけて勤め始める。 　それからもはや一年以上。 　なぜ続いているかと聞かれれば、それは「思いの外勤務内容が合っていたから」としか言いようがない。 　どれだけつくしても嫌がられることもなく、むしろ喜ばれる。 　そんな客たちに接している中で、月宮は徐々につくす喜びを思い出しつつあった。 　ただ最近ではしつこい男性客も増えてきて、そろそろ辞め時かと悩んでいる。 　そのせいで仕事の楽しさも薄れつつあり、本格的に看護師へ復帰することも考え中だ。 　 　しばらく前から、家賃を浮かせるという目的でシェアハウスへ入居している。 　常に複数の人間が家にいる状況のせいか、恋人をつくるということも特になく、ソシャゲやネットゲームなどに集中することもしばしば。 　気のいい住民たちのおかげで居心地もよく、当分は出ていくことも考えていない。 　 『　興味ポイント技能習得理由　』 回避：ストーカー対策 精神分析：病院勤めのときに覚えた 図書館：資料整理 自動車：元彼の送り迎え 機械修理：その車をいじるため 博物学：オタク特有早口説明から学んだ 薬学：看護師時代に学んだもの

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