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・生まれて間もなく、発症時に身体の変化に肉体が耐え切れず、両手足を欠損、ほとんどの臓器を損傷。かろうじてジャーム化は免れ一命は取り留めたものの、脳と心臓、肺以外はすべて人工物に置き換え、人間にほど近いサイボーグとして生きることに。幼い頃は動くのがやっとだったが、今はさほど支障はない。でもまだドジは多い。 ・普通である事に執着する青年。「普通」が大好き。サイボーグである自分は普通じゃないからあまり好きじゃない。 ・日常生活でサイボーグであることを隠したがっている。服を着ても見える部分にはシリコン製の皮膚をつけてカモフラージュしている。服の下は完全にマシーンなので服を頑なに脱ぎたがらない。 →夏なので全身シリコンにしてもらいました！！！！！！！！！！ ・現在は、K市支部に所属、K市高校に通っている。 ・親友の暁優弥は、ホーム時代からの幼馴染で名前を付け合った仲。一度は考え方の違いで決裂したが、今は仲直りして一緒に学校に通い、任務を共にしている。 ■トレーラー 錫切会との戦いを終え、キミたちは新たな仲間を得た。 彼らもまた、金鑚會の思惑に踊らされていたに過ぎなかったのだ。 金鑚會と“東嶽大帝”との繋がり。 五金家と泰山に隠された過去の闇。 かいよう地区に潜む脅威の網が、一本の糸へと紡がれていく。 反撃の狼煙が、今、革命の狼火へと変わろうとしていた。 ――だが、油断は禁物だ。 陰謀と計略の糸は、決して目には見えぬものなのだから。 ダブルクロス The 3rd Edition キャンペーン・リベンジ 第３話「ハイド・アンド・シーク」 ダブルクロス――。 それは、仁義を意味する言葉。 ---------------------------------------------------- ●蒼井征司用ハンドアウト ▼ロイス：銅堂志多楼（どうどう・したろう） 　キミはＵＧＮ・Ｋ市支部のチルドレンであり、白銀組の一員だ。錫切会との戦いから一ヶ月。何度か『泰山』と思われるＦＨエージェントとの戦闘はあったものの、その目的に関する調査は進展がない状態が続いていた。 　そんなある日、外出先から戻ってきたキミは、白銀組の長屋門の前に仁王立ちする大男を目撃する。その男はキミを見ると、唐突に勝負を申し込んできた。 ●赤福用ハンドアウト ▼ロイス：“ヴェスピナエ” 　キミは元・ＵＧＮ・かいよう支部のエージェントであり、現在は白銀組の一員だ。錫切会との戦いから一ヶ月。キミはＫ市支部と協力し、白銀組として『泰山』や“遺産”について調査しながら、相変わらずほみわを探している。 　そんなキミの元に、『泰山』のエージェント“ヴィスピナエ”が現れる。“ヴィスピナエ”は“東嶽大帝”からの手土産と称して、キミに結晶のような何かを渡してきた。 ●白銀瑠璃用ハンドアウト ▼ロイス：金鑚玻璃（かなさな・はり） 　キミはＵＧＮ・Ｋ市支部のチルドレンであり、白銀組の２代目当主だ。錫切会との戦いから一ヶ月。キミはいまだに、幼い頃に見聞きしたはずの五金家や“遺産”に関する記憶を思い出せずにいる。 　だが錫切会との戦い以降、キミは度々夢を見るようになった。それは幼い自分と黒鉄瑪瑙、そして金鑚玻璃が遊んでいる夢だ。そして夢の最後には必ず、勧修寺遥が悲しそうにこちらを見ているのだ――。 ●基初也用ハンドアウト ▼ロイス：黒鉄瑪瑙（くろがね・めのう） 　キミはＵＧＮ・Ｋ市支部の支部長であり、白銀組の一員だ。錫切会との戦いから一ヶ月。“東嶽大帝”の目的や、かいよう地区の“遺産”に関する調査は難航を示していた。 　そんな時、ＵＧＮ・日本支部長の霧谷雄吾から連絡が入る。その内容は、保留されていた黒鉄瑪瑙の処置についてだった。今後の調査のため、黒鉄の心臓代わりでもある“遺産”を取り除くべきか否か、キミはＵＧＮ支部長としての判断を問われていた。 ●百足伊織用ハンドアウト ▼ロイス：錫切錐利（すずきり・きりり） 　キミはＵＧＮ・Ｋ市支部のチルドレンであり、白銀組の一員だ。錫切会との戦いから一ヶ月。白銀明日香の容態は回復したが、かいよう地区の“遺産”に関する調査はあれ以来進展がない。しかし、明日香が青鉛の“遺産”にサイコメトリーを試みた際に口走った言葉に、キミは引っ掛かりを覚えていた。 　そんなキミの元に、錫切会２代目当主・錫切錐利が訪れる。どうやら彼も、五金家が守護してきた“遺産”について知りたいようだ。

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