タグ： 美白 鯖威張家 クローン

鯖威張　氷輪（さばいばる　ひのり） シナリオ「RED SIGN」で使用済み。 背筋が冷たくなる程の美しさを持つメンタルセラピスト。 背は低いがすらりとしており、姿は美麗という言葉が相応しい。 体は不健康。病弱で運動は苦手。心は穏やかかつ健康的である。 顔の為か性別が分かり辛く、服装は常に白いジーンズと白いシャツを着ている。 よく女性と間違われる。鯖威張家では氷輪を女装させようとする女性のみで構成されたグループがある。メンバーは絹菜子、飾里、祈里、彩雨。 グループによる計画は毎回男性陣の妨害により失敗する。 歳が顔に出にくく、童顔であるため周りには20代前半に見られがちである。 何故か女性にはモテない。生気を感じないような容貌からだろうか。 人間には恋愛感情を抱かず、詩や短歌を通しての自然の美しさに心を惹かれる。 感情は豊かだが怒りはせず、危害も加えない。 人間の感情に興味があり、多種多様の感情が生み出す可能性を探し求めている。 家庭環境の為か狂気については人一倍耐性があり、常に客観視と達観を心掛けている。 父は鯖威張　紅永。母は鯖威張　飾里。弟が鯖威張　美里足。 母が女装させようと迫ってくる事には大きく困惑している。 父の自然を大切にしろという遺言を生涯心に持っており、現在は自然を大切にし過ぎて愛でている。 弟とは仲が良いが、美里足が自衛隊に入隊した辺りから美里足が戦争に関わるかもしれないと思い、その行為を強く嫌っている。 争いに巻き込まれる自然が生まれる事を非常に嫌い、戦争等の争い事に酷く嫌悪感を示す。 藤岡という役者とは古くからの友人で現在も一緒に食事をする仲である。 メンタルセラピーをした事がきっかけで仲良くなったが、現在はお互いに仕事の話はしない。 自らが扇氏の実験によるクローンである事を知り、常に女装をする女性の姿として、オリジナルと共存する道を歩む。 現在は女性ものの服を常に着ており、チョイスは女装させたいグループによる厳正なものである。 お互いはお互いを理解しあっており、友好的な関係を築いている。唄返しの練習もでき、それなりに二人いる事を上手く使っている。 家族も最初は二人いる事に困惑したが、家庭環境が異常である事もあってかすぐに受け入れられた。 女性の姿はひーちゃん、男性の姿はひのりんと呼ばれ親しまれている。男性陣、特に美里足は女性の姿に酷く困惑しており、顔を合わせる事が出来ない。 女性の姿は男性にモテた。男性の姿だけでは分からなかった事で、初めてわかった事も数多くある。 以来、自分を物理的に客観視出来るようになったため、体は健康的になりつつある。家族としては嬉しい限りである。飾里は特に喜んでいる。女装が出来て、という事だが。 あれ以降、藤岡には会っていない。このような事になったが、少なくとも氷輪は感謝している。会ってお礼を言いたいのだ。

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