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☑︎音之宮 彩羽(オトノミヤ イロハ) 一人称：あたし、はーちゃん 二人称：あなた ────────────────────── ☑︎職業ベース/法律家 特記：信用及び法律に10%のボーナス。 ────────────────────── ☑︎2015年特徴表 1.《暗黒の祖先(D)》＝77/100 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。 2.《俊敏》 どんな時も鋭く素早く状況を把握出来る。回避の基本成功率は通常のDEX*2ではなくDEX*5%である。 ────────────────────── ☑︎基本情報 とある高校の女子生徒だが、音之宮彩羽は普通の女子高生としての生活は送れていない。彼女の両親は連続殺人事件の犯人であり、既に亡くなっている。余りにも凄惨な事件を繰り返し恨みを買い続けた結果、死後もその娘である彩羽が被害を被っている。その被害というのが、所謂"冤罪"というもの。あの家の娘だからきっと彼奴がやったんだ、と一部に指を指され続けてはいるが勿論彩羽はやっていない為、やった証拠等出るはずも無く捕まっては無罪放免の繰り返しである。彩羽本人は自分の無罪を証明し続けるために、加えて自分のような人間を助けられるようにと弁護士を目指している。尤も、今の状態では信用が必要なこの職が難しいのはわかっているのだが。 基本的にマイペースな性格。親に対しても指をさしてくる人達に対しても恨みや憤りを感じたりは然程していない。現在は幼馴染である、彩羽にとっては兄のような存在の青年に面倒を見てもらっている。大体の勉強は彼に教えてもらってるらしい。 『はーちゃんと、ナイショ話しよ！糸電話さんつないで、こっそりお話するの。たのしそーでしょ？』 ────────────────────── ☑︎補足 音之宮の一家はシュブ=ニグラスを信仰する家系である。彩羽の両親も信仰する偉大なる神に生贄として捧げる為にと人を誘拐したり殺したり等を繰り返したので、結果的に犯罪者と成り果てた。然し彩羽は幼い頃から幼馴染に呼ばれてお隣に居る事が多かった為、その影響を精神的にあまり受けなかった。 ＜暗黒の祖先 77/100＞ ────────────────────── ☑︎個人技能取得理由 応急手当：ケガもアクセみたいなとこあるけどー、ヤなものはヤなのー。 聞き耳：うさぎさんみたいによくよーく聞いてようね〜。はーちゃん、ちゃーんときいてまーす！ 精神分析：こーら、めっ。落ち着かないと後悔しちゃうの…自分かもよ？ 目星：証拠とかそーゆーの、見落としちゃったら大変！ぱっちりおめめひらいとこーね。 心理学：はーちゃんに隠し事なんて百年はやーい！ ────────────────────── ☑︎AF ・白銀の鍵：細かな装飾の施された美しい鍵。これがある限り、探索者の魂が迷い彷徨うことはない。死後、探索者の魂は転生し、数年と経たないうちに、必ずまた人間として生まれ落ちる。鍵を壊すとこの効果は消える。 ────────────────────── ☑︎呪文┊︎ ［記憶を曇らせる］ この呪文の対象になったものは、ある特定の出来事を意識的に覚えていることができなくなる。 この呪文をかける為には1d6MPとSAN1d2のコストがかかる。 この呪文をかけるには対象に命令できる距離でなくてはならず、術者の残ったMPと対象のMPによる抵抗ロールに勝たなくてはならない。 思い出させなくさせる内容は具体的な１つの出来事であり、「昨日やったことを全て忘れろ」などの曖昧な命令は出すことができない。 「モンスターに襲われたことは忘れろ」というように、具体的な出来事を示す必要がある。 ------------------ ［目の保護(改変)］ この呪文は［邪眼］の呪文から完全に守ってくれる呪文である。 改変されたこの呪文は、同様の効果のある呪文・攻撃からも本人の視覚を守る効果が付与されるとの報告もある。 2MPのコストがかかるが、正気度の喪失はない。 いくつもの複雑な手の動作が必要で、 ［邪眼］と同様、この呪文も日の出と共に効果を失う。 ────────────────────── ☑︎参加作品 ・孤独の密室 - 単独生還 ［藍川閏一/九蓋麟太郎/石月心乃葉］ ・Tag of the starry sky - 帰還 ・しかくさっかく - 生還

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