タグ： きむち

前職…EDU*3（54）分過去に思い入れのあった技能に振れる 劇団「天満月」で主に男役をしている男装の麗人。背も高く、言葉遣いも男性のようなので、本気で彼女を男だと思う者が多い。 また、かなり変装にも長け、歌が得意な為声を変えることも出来るので同じ劇で二役こなすこともある。 そつなく何でもこなすが普通の劇よりは歌劇の方が得意。 かつて彼女には、少し気の弱い星が好きな恋人がいた。 けれども、日中戦争の頃に彼のもとに召集令状が届き出兵することとなったが、自分よりもか弱く誰かを殺すことなんてできないほど優しいのに戦争に行ったら真っ先に殺されてしまう、そう思った風月は「そんな紙なんて捨ててお役目なんて放り投げて自分と一緒に逃げよう」というが、自分だけそんなことは出来ないと言った恋人に対して「私と生きるより戦争に行って死にたいなんて言うお前なんて大嫌いだ」と言い捨て、出兵の日も見送ることができず、結局彼は海の向こうの大陸で死んだ。 彼女にとって彼を大嫌いと言ったことが人生で唯一の嘘。 カンパネラNPC時 PCが劇団員の誰かと知り合いなら、絶対に自分の本当の職業は言わない。 もう自分は一生大切な人に謝ることも会う事もできないけれど、PC達はそうじゃない。まだ帰れるから。だからどうか後ろは見ないで。君の帰るべき道だけ見て…走るんだ。止まりそうになっても私がその背中を押して前に走らせるから。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ