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「私はあの日、真っ黒さんに出会ったの」 狂気聖杯戦争にてアドゥムブラリと契約しマスターとなる。 ◆人物像 生まれつき先天性白皮症(アルビノ)で肌も髪も瞳も白い。虚弱体質のドールのような少女 日光を浴びるのがひどくつらいため、昼間は日傘を差して出かけるか、家の中で籠って彼の生み出す探求者と魔術の勉強をしている 主な活動は夜が多い 生まれつき盲目だったわけではなく幼い頃にアルビノの弱点を理解してないまま強い日光に浴びてしまい運悪く失明 それ以来目を開いても景色をみることができなくなってしまった。 しかし契約時に彼は彼女の目に自らの影をコーティングすることで沙夜を通して景色を見る。 これにより沙夜自身も影が支配する場所(日陰や夜)であればモノクロではあるが景色は認識可能。 盲目ということもあって彼女の聴覚は非常に優れている。知り合いならば足音で誰がきたか判別ができたり、正確な音の聞き分け、ダミーのための発生音なども分かる。 彼女自身は明るくお淑やかな性格をしており平和主義で争いは好まない できれば話し合いで解決したいがアドゥムブラリが怒るためそういったことは言い出さない 平和を好むことから自ら武器をもって戦うことはしないため基本探求者に情報収集や戦闘を任せている ◆経歴 月明かりが美しい晩、彼女は漆黒の影に出会った。 夜に行動する彼女はある晩に一人の人間に遭遇。 それは見た目も雰囲気も普通の人間と変わらず、警戒心のない彼女はそれについていってしまう。 実はこの人間は人ではなくアドゥムブラリの生み出した探求者とよばれる者。 彼女はこのとき彼の餌のための犠牲者になるはずであったが影の中で邂逅を果たした時、悪意の塊である彼は漆黒と正反対の白き少女に １度とはいえ〝魅入って″しまった。 その結果世界の見えぬ美しい白き少女を自分の暗闇に染めてみたい、彼女が世界の残虐さを知って黒い感情に染まりきったときどのような味がするのかという簡単な疑問から彼女と契約を果たす。 少女も契約の際にきっと食べられて死ぬとわかっていても恐怖心はなく、純粋な心で向き合っている。 もともと純粋な精神をしているため恐ろしいと感じるものが一切怖くない。 まあ基本見えてないしね ◆聖杯にかける願い そんな彼女の聖杯にかける願いは「自身と契約をしたアドゥムブラリと友達になる」ということ。失明した目を戻してもらうことが願いではない。 真っ白で不出来な自分と正反対の漆黒の生ける影である彼に興味津々。 友達と呼べるものができたことがなかったが自分の手をとってくれた邪悪なる異種の存在たる彼と友達になったらどうなるのだろうかという単純な疑問からの願い。 彼と契約することで彼女の世界は広がりをはじめたため彼がいなくなってしまってはどうやって生きていけばよいのかわからないという一種の依存からこの願いへと変わった。 ◆発狂トリガー NGワードは「君が思うよりも世界は決して美しくない」というようなこと告げること 失明しつつも自分がまだ見たことのない景色は美しいものだけで溢れていると信じ続けている彼女に 争いの絶えない国があることや貧困の問題など、世界は本当は残酷であるなどと現実を突きつけることにより発狂。 「世界はとても綺麗な景色がいっぱいあって素敵な色だけで満ち溢れてるのよね！」 「いつか、わたしも幸せの溢れる広い世界を自分の目でみてみたいな」 ◆探求者との関係 アドゥムブラリから創った存在とはいえ名前をつけて普通の友達のように接している。 一緒に買い物にいったり、一緒に魔術の勉強をしたりとその生活は普通の人と何も変わらない。 基本的に彼らに戦闘を行ってもらう。 連れ歩くのは３人、減ったら補充をしていく ◆持ち物 彼女が持ち歩いている真っ黒のうさぎのぬいぐるみはＭＰ貯蔵タンク。基本ＭＰはここから使用する。 探求者が人間を催眠にかけてアドゥムブラリのもとに送った場合、その人間のＭＰを半分をぬいぐるみに送る ◆サーヴァント 真名をアドゥムブラリ 彼は神ではなく下級の独立種族 イステの歌において「生ける影」と呼ばれ、時間と空間の法則からは自由で信じがたい力と悪意を持つと言う。 狂暴で無慈悲な性格をしているため優しさの欠片もない。 彼は基本的に沙夜の足元の影の中に次元を繋いでいる。 アドゥムブラリ　https://charasheet.vampire-blood.net/1901310 探求者(近距離)　https://charasheet.vampire-blood.net/1940142 探求者(銃火器)　https://charasheet.vampire-blood.net/1939502 探求者(魔術師)　https://charasheet.vampire-blood.net/1940144 　　→生み出した時点でその技能、魔術を覚えた個体とおなじものであっていいかはKPの裁量に任せます

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