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1.3：素早い 4.1目つきが悪い(D) 俺の名前は…レイヴン。俺の武器は、素早い剣術だ。 素早さにおいて、俺の右に出るやつはいないだろう。 元傭兵で、口数が少なく冷静な性格。 傭兵の頃は平民でありながら傭兵騎士団長まで上り詰めたが 貴族だけではなく親友からの妬みにより濡れ衣を着せられ 婚約者まで失ってしまうという悲運を味わった。 自身も瀕死の状態になるが、謎の組織に発見され 体の一部を機械に改造されたことで一命を取り留めた。 以後、人類と敵対する組織に忠誠を捧げ 憎き祖国を滅亡させるために奮闘する。 そんな中、エルス一行にめぐり合い人間的な心を取り戻す。 彼は自ら招いた世界の混乱を清算するために旅に出る。 過去の贖罪を胸に、機械の腕の力を封印、自らの剣技を極めた。 「剣を修めし者」と呼ばれるに相応しい、華麗で鋭い動きを得意としてる。 極限の速度で時間さえもぶった斬る超神速の剣士。 機械の身体を捨て、人間として剣術の極限に到達した。 ただこの道の果てを見たいだけだ・・・ 剣に贖罪の道を見出してきたレイヴン。 剣術の限界を感じてはいたが、未だに人間だった頃の感覚が残っており、剣先を鈍らせる。 あの時、人間としての自分を取り戻せたなら…この境地の先を見られたのだろうか？ レイヴンは極限の剣術を完成させるため、機械の腕を人間の腕と同じように改造する。 もう躊躇いはない、自分の道を貫くのみだ。 ------------------------ 逃げるなら…今のうちだぞ 全力で来い…己の剣に恥じぬようにな もはや躊躇いなどない 遅いな…これがお前の全力か？ 俺はただ…この道の先を見てみたいだけだ 逃げられるとは思わないことだな 行くぞ…この道の果てまでな 過去は振り返らない、進むべきは…未来だけだ ------------------------ 【クリアシナリオ】

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