タグ： 異形頭 NPC

　ファンタジー卓用NPC。器族（ヒュージェクト）。 　山深い村にて、狩りと革の細工で生計を立てている一般的（？）な狩人――だったはずが、色々あってなんやかんやした挙句、地神龍の仔にえらく懐かれ気に入られてなし崩し的に龍騎士となった。それがようやく人心地付いたと思ったら今度はクトゥルーライクな何やかんやに巻き込まれ、異世界からの来訪者に部屋を弄り回されるわ服をまさぐられるわ。災難の多い青年である。 　相棒兼乗騎のちまき、友人の風發（カザハネ）とその乗騎水妙（ミズタエ）と共に、本日もレッツ災難日和。 ****特徴**** ☆種族補正：器族 　器物に祝福が与えられて生まれた異世界の種族。その性質は器物と人を足して2で割ったようであり、器物としての頑健さと遅老長寿、人としての器用さと聡明さを併せ持つ。また、非常に剛力で常人の数倍以上。ただし、異形は異形。人の前に姿を表せば石を持て追われるだろう。また、彼等は頭部の器物が何よりの弱点である。頭の器物が修復不可能なまでに破損した場合、器族は呆気なく死を迎えることになるだろう。 　STRとCONをそれぞれ2倍。人間に対する信用ロールに-30の補正。頭部に6以上のダメージを負うと残りHPに関係なく死亡する。 ☆隠形（おんぎょう） 　狩人として生きる彼が必然として身に着けた隠形の法。その精度は自然の中でこそ発揮され、一度山に分け入り草の陰に身を隠したならば、最早その気配は完全に周囲と同化する。 　山や岩場などの自然環境中における【隠れる】の成功率に+20%。 ☆引霊体質（D) 　生まれながらにして人ならざるものに愛された者。ただそこにいるだけで、彼に好意的なあらゆる霊が寄りついて力を貸すだろう。ただし、彼に纏わりつくあまりにも大量の霊たちは、その心身を人知れず疲弊させている。 　呪文を行使する際のMP消費とSANチェックが半減する。呪文を戦闘中に行使した際、戦闘終了後にHPを-2*(呪文の使用回数）。 ☆龍の加護 　龍が愛し、龍を愛した者に与えられる深い親愛の証。龍の性質によって様々な恩恵に与ることが出来るが、必ず共通するのは二つ。その身に満ち満ちた霊力の譲渡と、龍の並外れた治癒力の付与である。 　加護を与えた龍のMPの半分を増加分として付与する。また、HPが減った際、自然治癒の速度が常人の2倍となる（5分で1回復）。 　チハヤの場合はこれに加え、龍の呪文である『火砕流』をより自在に扱う恩恵を得ている。 　 ****習得呪文**** 【呪文-1：香火（こうか）】 消費MP：0 SAN減少：なし 詠唱時間：なし（即時） 効果：小さな火を任意の場所に点ける。火のダメージは1（固定）、1ターンで自動消滅。火の射程は最大で1m。継続する場合は1MPを毎ターン消費する。尚、延焼した場合は自動消滅しないが、MP1を消費することで消すことが出来る。 【呪文-2：必中矢（ひっちゅうや）】 消費MP：0 SAN減少：なし 詠唱時間：戦闘中1ターン、平時5秒 効果：【アーチェリー】または【弓術】技能に+30補正。3回弓術技能を使用するか、POW*3分で効果が終了する。 【呪文-3：星神の眼（ほしがみ-め）】 消費MP：2 SAN減少：1d3 詠唱時間：戦闘中2ターン、平時5分 効果：敵味方を問わず、指定した対象についての、指定した情報を知ることが出来る。特に指定がない場合、『最も近傍の敵対存在』の『弱点』についての情報が開示される。弱点設定のない敵に関しては敵プロフィールが全て開示される。 【呪文-4：火砕流（かさいりゅう）】 消費MP：5 SAN減少：0 詠唱時間：戦闘中2ターン、平時5分 効果：地脈を呼び覚まし、周囲を溶岩に沈める（敵全体に10d5+DB。回避-40、装甲破壊）。ただし屋内での使用不可（使用してもよいが、その家屋はケシズミになり、発動者は火の海に巻かれることになる。脱出可能かどうかは幸運で）。海の真上など山から遠い場所で使用するには、追加で5MPを消費しなければならない。出現した溶岩は2ターンで自動消滅し、継続には毎ターン5MPの消費を要求される。 ****NPC履歴****

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