タグ： NPC 紅蓮 みなむー

東山警察署　特殊捜査課に所属する警察官。 特殊捜査課と言えば名前の聞こえだけは良いかもしれないが、実際のところは難事件や不可解な事件を押し付けられるだけの部署であり、署内でいういわゆる窓際族のような立場である。 そのためか、署内でもほとんど相手にされず、逆に言えば好き勝手できる部署でもあった。 ある日、そんな特殊捜査課に一つの事件が流れ込んでくる。 東山市連続行方不明事件。 警察の総力を挙げてなお一ヶ月もの間、何の手がかりも掴めなかった事件だ。 それどころか、署内でもトップクラスのエリートとも呼ばれていた者が命を落とすことになってしまった。 そんな危険なものをこんなちっぽけな部署に一任しようとする上の考えが理解出来なかったが、自分達に回ってきたものは全力で解決してみせる。 ...とは意気込んだものの、潜入捜査の最中に教団の人間から素性がバレてしまったらしく、後ろから首を絞められて殺されてしまった。 その後、現世と冥界の狭間と呼ばれる場所で橘という女性に出会い、紆余曲折あって現世に帰ってきた。 そこで出会った者達の無念を晴らすためにも、今度こそ事件の全貌を明かして、解決してみせる。 【カラーボール】 投擲で判定。　ちなみにこれは本人に当てるのではなく足元にぶつけるために使用する。 アスファルトや壁などの硬い場所にぶつける事で割れ、非常に強い異臭を放つ特殊染料を飛散させる。 普通これを持ち歩く警官は居ないが、彼女の場合は本来とは違う用途で使用するために持ち歩いているらしい。 ※動かない対象（壁や地面などの広範囲に及ぶ対象に限る）にぶつける場合は投擲判定を使用せずに自動成功となる。

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