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【コンバート用設定】 アルビノで青眼の少女。あまり感情を出さず、淡々とした口調で話す。 ================================================================================================================================================= 【元設定】 アルビノで青眼の老人言葉を使う少女。 本来は実験用に使い潰す為のホムンクルスを適当に製造する予定のはずが、ホムンクルス製造の魂を組み込む工程で事故が起き、 抜け殻の肉体である屍体(したい)に本来用意された物ではない無銘の魂が混ざり込んでしまい、彼女が製造(う)まれる事となった。 自身の事を何一つ思い出せず、なぜ老人言葉で話しているかもわからない。 魂の事はさっぱりだが使われた屍体の事ならある程度ならわかる。 人間ではなく吸血鬼の身体であり、かなり昔に捕縛され、魂を抜き取られて厳重に保管されていた。 血を飲む事で眼が紅く染まり、眼が紅い間は血を飲んだ量に応じて身体能力が向上したり、身体の一部分を伸縮させたり、多少の傷であれば再生出来る。 この屍体の魂が現在どうなっているかまではわからない。 何か大きな鉄のような金属で出来た首輪を付けており、本人は大層気に入っている。 屍体の保管番号は【E-1897】であり、製造時には地下でも聞こえる程の豪雨だったため、 【E-1897】と雨＝レインで、「エレイン」と名付けた。 大抵のホムンクルスは製造主の事を「マスター」と呼ぶが、エレインは製造主の事を「主(あるじ)」と呼ぶ。 補足: 製造されたホムンクルスは製造主から供給される魔素を(例外はあるが)主なエネルギー源とし、常に一定の距離内にいる必要がある。 距離を保てなければ供給が絶たれて徐々に衰弱し、最期には魂が消滅して屍体だけが残る。 また製造主の変更は出来ず、製造主が死に至ると上記の様な結果になる為、製造された瞬間から製造主の従者となり共に在る事が運命付けられている。 =================================================================================================================================================

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