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見た目もだらしない刑事。 無精髭を剃らずに放ったらかしで、髪もボサボサである。 身なりを整えることは滅多にせず、部屋も散らかしっぱなし。 当然嫁もいなければ付き合っている相手もいない。 事件以外のことにはあまり関心がなく、人付き合いは仕事に差し支えがない程度しかしないが、事件となると犯人を捕まえるまでは絶対に諦めることはない。 正義感に溢れ、弟の古山直人に対して愛情を親の代わりに注いでいる。 子供の頃に両親が失踪し、原因不明のまま死体で発見されてから刑事を志すようになり、28歳になって刑事になることが出来た。 弟のために転属願いを出し、港区の麻布警察署に転属している。 弟の直人とは違い、大阪弁がまだ抜けていない為、稀に大阪弁が出ることがある。 直人と同門で空手の腕は6段。 直人が遠征のときは代わりに猫の雪の面倒を見ている。 ○10ヶ月間の不定 内容：黄色い布を見ると涙が止まらなくなり、誰の声も届かなくなる 同僚に宜野座 彰(ぎのざ あきら) 、瀬戸 和樹(せと かずき) がいる。 宜野座によく「髭剃って身なりを整えれば、もっといい男になるのに」と偶に言われる。互いに親友のように想っている。 宜野座のすることに口出しすることはなく、全幅の信頼を寄せている。 瀬戸に対しては「最近の若いやつには珍しく仕事の出来るやつだ。」と好感を持っていて、瀬戸が困ったときには面倒を見ている。 手の掛かる弟のような存在と思っている。 京都土産として瀬戸に「燃えるような目がついている星型キーホルダー」を京都で買って帰った。 二条薫(さいりさん)に対して変なやつだと思っている。 ウィリアム・ホワイトには探偵として協力依頼を仰ぐ事が多く、実家に帰る際に半ば強制的に連れて行った。 「こいつはよく迷子になるやつだな」という印象が芽生えた。 高梨　律(りつ）は修学旅行中に迷子になった女子高生。高梨に対して庇護欲が芽生えている。よく迷子になる子だ。 雨宮 紘平（アマミヤ コウヘイ）、掴みどころがなく、どことなく怪しいと思っている。 渡会 玖々里。「こいつには絶対力では勝てないな・・・。」 蛭崎　駿助。警察学校時代の教官。 住　枢(すみ　すう)。折角の休暇に仕事を押し付けられたが、仕事だ割り切って受けた。

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