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「僕は物を作ったり直したりするのが取り柄ですから」 GARDENに所属するどこにでもいそうな中肉中背の青年。 実戦クラスの力はあるが気弱な性格であるため戦いに向いておらず、裏方で破損した備品や場所の修繕を行う事をメインの仕事としている。 バディであるネライダの事を尊敬しており、可能な限り彼女の助けになりたいと考えている。 「―――俺は貴様らの死体を積み上げ、この街に平和を築き上げる」 その正体は悪党（ヴィラン）共から東京を守るため立ち上がった者。 自警団【ジャスティスリーグ】に所属するヒーローの一人「ピースビルダー（平和を築く者）」である。 分類としてはクライムファイターであり、更生の見込みのない悪党は容赦なく殺害するスタンスを取る。 現時点で殺人28件、殺人未遂79件、傷害124件、器物損壊、公務執行妨害諸々合わせた罪で絶賛指名手配中（なおこれは分かっている犯罪のみである） 彼はネフィリムよりも人間の悪意の方が恐ろしいと信じている。 それは幼少の頃、両親を犯罪結社に惨殺されたことが原因であり、彼の心に巣食う悪への憎悪の源でもある。 故に彼は人間の善性、良識といったものを尊び、それを実践する人に最大の敬意を払う。 悪を滅ぼす狂気の体現者、悪の死体で平和を築き上げる怪物、己も悪であると自覚しながら止まれない哀しき男――――それが彼だ。 GARDENに所属しているのはH∴H∴Hや違法研究所の情報をいち早く入手し、リーグの仲間に伝えるため。 言ってしまえばスパイである（なおパースエイダーは正体を察した上で情報を流している） 数週間前にスタンス面で対立する『ゴールドアロー』と死闘を繰り広げ、最終的にリーダーの『バッドドランカー』によって両者共に叩きのめされる。その時の傷が未だに癒えておらず今回のシナリオでは本来の力を発揮できない状態である。

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