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25歳独身。 サバサバした性格をしている。 嫌いなものも苦手なものも他人にバレないように隠し、強がる。 人に素を見せたくない。絶対に。 ちなみに苦手なものは銃と火。 銃はある事件でトラウマになってしまい持ち歩く分には問題ないが握ると手が震える。 撃つことはできるが手が震えてしまうためもちろん当たらない。 火は幼い頃に家が火事になってしまい、たくさんの思い出が焼けてしまったため嫌いになった。 その際に足に大きな火傷後を覆ってしまい苦手に。 なるべく火には近寄りたくない。 火が苦手なため自炊ができず食事はいつもレンチン。 そのせいで栄養が偏っている。 家には火が出るものは置いていない。ガスも止めてある。 マシュマロが大好き。 機嫌が悪い時にマシュマロを上げるとちょっと機嫌が良くなる。 交番勤務の時に先輩にマシュマロキャッチで遊ばれていたおかげでマシュマロキャッチが得意になった。 メガネは先輩に選んでもらったもの。 ずっと大切にかけている。傷ひとつない。 後輩に七瀬　優という警官がいる。 ◎家族構成 　・父親 　・母親 　・妹(沖谷　佳奈) ◎特徴表 　・強固な意志(何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイント(99-〈クトゥルフ神話〉)となる。 ◎クリアシナリオ 　・「人殺しの家」・・・製作(蝋人形)10%獲得 　・「被害者の庭」 ◎読むな危険のゾーン 玲奈が交番勤務をしていた時代にある警官が銃殺される事件が起きた。 その被害者となったのは玲奈の先輩だった。 とても慕っていた先輩が亡くなったことはとてもショックだった。が、それだけではない。 玲奈本人が銃で打ち抜いてしまったのだ。 とても先輩のことを慕っていた玲奈が。 もちろん玲奈に先輩を撃つという考えは少しもなかった。 ただ犯人を、事件の主犯を撃とうとしただけだった。 だが、今まで射撃場で努力して撃てるようになった頑張りは、簡単に意味のないものにされた。 自分の放った銃弾は、綺麗に先輩を赤く彩ったのだ。 何故そうなったのか、なぜ先輩が死んだのか。 玲奈は今も理解できていない。いや、理解しようとしていない。 自分のせいだと認めたくない。認めるのが怖い。 犯人に聞かされた通り真犯人は他にいるのだ。 だから自分は犯人ではない、先輩を殺してはいない。 そう自分に言い聞かせるように今も密かに真犯人を追っている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 玲奈は産まれた時からずっと一人の男に目をつけられている。 幼い頃に起きた家事もその男の仕業。 自分以外との思い出を消し去るため、そして自分からのプレゼントをあげるため。(火傷の跡) なにより邪魔だったのは玲奈の上司。 交番勤務の時からずっと目障りだった女をどうしても玲奈から遠ざけたかった。 男は玲奈の上司を殺すことにした。 自分からの大きなプレゼントを添えて。 後から牢獄から救い出すことを条件に一人の男を雇った。 その男には玲奈を攫わせ、上司を呼び出させた。 そして上司を拘束した後玲奈の前で上司に手を出すよう指示した。 玲奈の怒りの対象が雇われた男に、冷静ではない状態で向くように。 それから玲奈の拘束を解き、銃を渡すよう指示した。 そして雇われた男を撃とうとした時に上司を的にするように指示した。 冷静でなくなっている玲奈は銃に関する経験のなさと正気を保っていられなかったことが合わさり誤って先輩を射殺した。 それから雇われた男には真犯人がいることを玲奈に伝えるよう指示、そして犯人と名乗らせ出頭させた。 もちろん男が雇った男を助け出すつもりなどない。 これで男の思い通りになった。 ずっとずっと記憶に残るようなプレゼントを渡せた。 目障りな存在も消せた。 また見守る生活に戻る。 でもこれからは両思いだ。 玲奈は真犯人である自分を追いかけ続けているのだから。

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