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武道経験者登山家ニキ 理学部マンだったが、登山に惹かれ半年で退学。 体力や体格に恵まれていたため、大陸最高峰を次々と突破。 好奇心、探求心旺盛な山仁は次の山へ登る。狂気山脈に登れることになったときには大喜びしていた。 純粋に登山が好き、頂の景色を見たいという一心で、山仁は狂気山脈へと足を踏み入れる。 補足：頂点に登りたいという理由の中に、亡き父の一番近くに行きたい、空に一番近い場所に行きたいというものがある。大学を中退する決意をする少し前に父は末期がんで亡くなった。学費もそこそこ高く、親の負担にもなると判断し大学中退を決意。1周忌に、自分が大学へ行きたいという話を聞いて、治療費に使うお金を自分の学費に回してくれていたということを知る。大学をちゃんと卒業するほうが父にとって良かったのか、それともはじめから行きたいなんて言わなければよかったのか。後悔が押し寄せる中、ある山へ登る日がやってくる。 その時に、母は山仁を見送るときに言った。 「父さんは、今空にいるんだよ。空高くに」 それがどうしたんだろう、と思ったが、その山を登頂したときに理解した。母は、山頂に立つってことは空に近づける。つまり、父に近づける。自分の登山家の姿は、亡き父の近くに行けるある種の親孝行だということを。 ※表向きは純粋に登山が好きな20歳男性 狂気山脈クリア後も彼は山に登り続けています。今できることはそれしかないと考えているらしい。 一ノ瀬慎太郎との関係性：近所のお兄さん クロスネス・オブ・ジ・エンドネス→『絶対に笑ってはいけないクトゥルフ』で、不定の狂気にて生じた。シナリオクリアにより不定回復 絶対に笑ってはいけないクトゥルフ：ネタ帳見て不定

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