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◆特徴表 　<2-9>バイリンガル 　日本以外の国で生活したことがある。 　［EDU×5］%を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることが出来る。 ◆設定 ・4ヶ国語を話すバイリンガル帰国子女。 ・14歳までほぼネットスクールで受講しており、実地で学校に通ったのは高校に入ってから。 ・ほぼ一年掛けて漸く日本の生活や学校に慣れ始め、友人にも恵まれながら、大学受験を視野に入れていた直度、父親の一存で島へ連れて来られた。 ・自分の年齢であれば一人暮らしが可能だという事と、自分に与えられた将来性と、編入先の高校の有無と、ずっとネット環境下で生きて来たような人間がネットのない場所で暮らしていくのは無理だという事を切実に訴えたが、すべてまるっと無視されたので、本人にとっては大っ変不服な引っ越しとなった。 ・将来は自身の語学を活かせる職に就きたいと思っている為、都会または海外の大学受験を志望しており『こんな島、絶対に出て行ってやる』と固く誓いながら八蛇島にやってきた。 ・両親の事は嫌いではないが、理解者ではないので相談相手には向いていないと思っている。 ◆アーティスト ・盗賊の耳飾り：SANcを一回無効化できる ◆参加シナリオ 【終夏のバケモノ】ベストエンドクリア KP：はっぱさん PC：関岸原 綺一 (かんがんばら あやと) PL：ザムドさん 【秋禍のバケモノ】ベストエンドクリア KP：はっぱさん PC：関岸原 綺一 (かんがんばら あやと) PL：ザムドさん ◆ポイント振り分け 職業ポイント： ビジネスマンで取得。通訳か商社などへ就職希望。 興味ポイント： 回避：逃げるが勝ち 応急手当：治療法を知っているという事は大事 聞き耳：聞き取れないと話にならない 目星：得たいものを見つける為に目は必須 バイリンガル：母親の影響によるもの 英語：絶対的多数言語 独語：EUでよく使われている 仏語：国際機関での公用語 ◆その他設定 ・藍浦 豊：梓の父親。八蛇島出身。 　ガラス工房の経営者で、自身も多くの作品を生み出している芸術家。 　芸術肌であるが故にというと聞こえは良いが、とにかく人付き合いが苦手で『都会は便利だが人が多すぎる』と、度々田舎暮らしを仄めかし『出来る事なら最期は島が良い』と地元民ならではの愛着を見せていた。 　今回の引っ越しは、島の親戚から土地付きの家を貰い受けた事によるもの。 　妻が海外長期出張中なので『年頃の大事な一人娘を置いて行くわけにもいくまい』と(無理矢理)連れて来た。 ・小出 有紀：梓の母親。都会産まれ都会育ち。 　世界的にそこそこ有名な画家にして、ギャラリー経営者。豊の個展を何度か開いている内に意気投合し、結婚した。籍は入れているが夫婦別姓。 　梓が語学に長けているのは、母親が『グローバルな子になって欲しい』と世界中の職場に連れて行っていた為。 　夫が梓を連れて地元に戻ったことについては『高校生の女の子の一人暮らしは反対ね。都内の家は賃貸だったし、丁度良いんじゃない？』という理由で特に気にしていない。 　娘の抗議にも『田舎だっていいじゃない。私はあの島、好きよ。大丈夫。受験も、仕事も、どこでだって選べるわ』という放任主義っぷりで流した。 　現在は仕事でフランスに居る。

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