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【探索者のデータ】 #336666 [プロフィール] 10月24日生まれ。蠍座。 [性格] 一人称は俺。人を楽しませることに非常に長けているため、バーテンダーを仕事にした。【表は温和で人当たりもよいが、裏は本当に冷酷で、全く周りを信じていない。】【警戒心が非常に強い。】人から裏切られたりすると、もっともダメージを受けてしまう。真に自分が愛情を注ぐ対象を見極めるのも、生きていくためには必要。【両親に裏切られ、周りに避けられながら生きていたため、愛情を注ぐ対象、信じる対象は佑磨だけになった。】必要でない人との関わりは持とうとしない。 非常に質素で、堅実な生活を好み、貯金をしている。いつも周囲に気を張り、情報を集めようとしている。【悩みなどは何もなさそうだと思われがちだが、とても真面目。何でも白黒つけなくては気が済まないところがあるため、必要以上に考え過ぎてしまう。】 [成り立ちと職業についたきっかけ] 幼い頃からネグレクトを受けていた。両親が俺を気味悪がっていた。今考えれば、空想の友人がいることにあのような反応をしていたのだろう。ネグレクトを受けていたことにより、仕方なく盗みを覚えた。普通の子供は寂しいだろうが、空想の友人である佑磨がいたため寂しくなかった。現在は佑磨が空想の友人であることを理解しており、佑磨もそれを理解している。そのため、常に隣にはいるが、1人でいるとき以外は会話をすることはない。佑磨以外の誰も信じていない。人間の冷酷さを知っているから。 13～20歳までヤクザの下っ端をしていた。金を稼ぐために仕方なくやっていたが、性に合わなかったため金を溜めて辞めた。高校、大学に通っていなかったため、20歳で大学受験。4年生大学へ無事合格し卒業する。卒業後、友人と3人で小さなBARを開く。 [追記] BARを辞め、犯罪に手を染め始めた。裏での何でも屋になりつつある。 [佑磨(ゆま)について] 性格は控え目。俺の意見をうんうんと聞いてくれる。とても優しい弟のような存在。童顔で黒髪。年齢は同い年。幼い頃から一緒に成長してきた。どうして彼がいるのかは未だにわからない。俺に必要な存在、彼がいれば何も怖くない、彼がいればどうでもいい。 (佑磨と話すときのRPは、自分で話しかけて独り言を呟く形にするので、KPはRPなどしなくて大丈夫です。) [特徴表] 【不思議ちゃん(D)】時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人がしばしば表面に出ているのかもしれない。⇒【空想の友人がいる。佑磨(ゆま)。】 【受け身】どんなときでもきちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロール("クトゥルフ神話TRPG"61ページ)の成功の範囲に+20%。 ≪≪以下の内容は多少のネタバレを含みますのでご注意ください。≫≫ 【探索者の履歴】 [1]20180820「火点し頃の蜘蛛踊り」(生還エンド) BARはギャンブルもできる洒落た店で客足もよかった。しかし、1年後に1人が売上を持ち逃げ。水道代、電気代、家賃、食費、全て払うことができない、経営も続けられない。また、これまで3人で出し合っていた金額のうちの一部を2人が借金をして出していたことが判明。1人は心神喪失状態で動けず、仕方なく自分が借金を返すことになった。あいつの命はどうでもいいが、自分が死ぬのは気に食わない。店を手放すのも気に食わない。金を稼げればそれでいい。全ては金が解決する。 民宿でアルバム、日記、写真を見つけた。そのうちの日記は手札として手に入れた。また、1人が島民を逃したいと目論んでいることも知った。彼らのことはどうでもよすぎることだった。しかし、あれを飲んだせいで手伝わされる羽目になり、4人と一時的な協定を結ぶことになった。ゆまと生きて帰るためには仕方ない。薬と引き換えに渡すボートのキーを3つ盗んできた。その後、5人で戦って霊石を手に入れた。幸いなことに手の内を明かさずに済み、3人のうちの1人の親友が死んだ。隣のヤツは酷く悲しんでた。「親友だった」って。俺だってゆまが死んだら悲しい。でもゆまが死ぬ時は俺も一緒だよ。あいつが捕食されているときに思ったことはこれだけ。｢俺はああならない。ゆまと一緒に帰る。｣ 2人が母親に別れを言いたいというから港である男と2人きりになった。今まで痛い目に遭った分少しは運が向いてきた。1対1なら殺れる。あいつが少しでも隙を見せたら容赦なく殺す。霊石を渡したのも手の内を明かさなかったのもそのためだった。彼は油断していた。ボートのキーを渡し、「念の為にボートのキーをつけておくか」と提案をしたらそのまま俺に背を向けた。その瞬間、完璧に場が整ったのだ。神が「俺達2人はまだ死ぬ時じゃない。」と言った。そう確信を得た、思った、感じた。だから彼を蹴って気絶させた。そして「お前に価値がなくても、俺にとっては2000万の価値がある」と言って霊石と薬を奪い、ボートで1人島を出た。その後は無事に2000万の借金を返し、生きた2人から追われる身となった。BARを辞め、裏での何でも屋になるつもりだ。 どうして生きるか？何か目的があるか？あんたらのようなものはない。現実に存在する想う人も想ってくれる人もいない。だからこそ生きる。これまで散々コケにされ続けた。このまま野垂れ死ぬなんて御免だ。どうせ死ぬなら、数百、数千、数万、数億、そんだけの人間を巻き込んで死んでやる。いくらでも恨めばいい。死ねば何もかもが終わりだ。 「俺達2人はまだ死ぬ時じゃない。」 KP:あい餅/PL:デメタロウ、うみ。、みかげ

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