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シューズブランド「Para Pulir(パラポリール)」の社長である。 「すべての女性は美しい」をコンセプトに、すべての女性が綺麗で美しく履けるような靴をデザインしている Para Pulirは親の経営する会社「Shoe Sol(シュー ソール)」の子会社であるが、新規参入の子会社とは思えないほど若者から人気を博している 眉目秀麗、文武両道、才徳兼備という非の打ち所がない完璧人間である しかし、親は仕事が多忙のため構ってもらえず、それに反抗してか昔はやんちゃをしていた とある少女と出会い、彼女を守るために真っ当な道を歩き出した　 【粟生 潤和(Aou Junna)】12歳 4歳の時に両親を交通事故で亡くし親戚中をたらい回しされていた 潤和の両親と親友であった飾磨の父は潤和の状況を知り、育てることとした しかし飾磨の父は海外に行くことが多く世話をすることができず、家政婦に任せっきりであった そんな潤和を飾磨は幼いころの自分に重ね、潤和を気に掛けるようになった だが、今のままでは潤和に嫌われると思い更生し、Para Pulirを立ち上げた

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