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　明峯 要(あかみね かなめ) 基本ルルブ　弁護士ベース 【特徴表】3-6 格闘センスの持ち主、3-7 俊敏 (｢i was born｣通過後の明峯要。結果の話しかないので、未通過でも読んで多分大丈夫なはずですが、一言で表すなら、闇です。) ちなみに｢i was born｣通過から三年位経過している設定です。 ・現在はホームレス生活(？)を送っている。アルバイト(日給)をしてその日一日分の食を得て、三日に一回銭湯に行き、ボロアパートで寝泊まりのが彼の一日 ・家族、友達は居ない ・こんな生活をしているが、不思議と死にたいと思った事はない。生きていたい訳でも、死にたい訳でもないからただ生きている ・困っている人が居たら助けるような優しい心を持っている。見る人が見たら、彼の笑顔はどこか寂しげかもしれない。捨て猫が居たら、連れて帰る事はしないけど食べ物や寝床位はあげるかもしれない ・自分の話、過去の話はしたがらない。はぐらかされる。なぜか自己紹介の時、苗字を名乗らない ・人との距離間が上手い。そんなにグイグイとは来ない ・地毛は鮮やかな橙 【名前の由来、つけ方】 ・「明」るく ・必「要」とされるような、「要」のような存在に 【サンプルボイス】 「あっ、初めまして！俺は要って言います。よろしくお願いしますね！」 「大丈夫ですか？手伝いますよ。良いんですよ、俺こう見えて動けるんですよ。」 「…。え？あ、俺？ごめんごめん、もう一回言ってくれない？」 「お人好しかぁ～…あはは、よく言われるよ。でも、本当、やりたいからやってるだけなんだよ。」 「…俺はいいや。」 以下は、過去の明峯要 「【CoCシナリオ】　i was born　(2017改訂版)」のネタバレはほぼありませんが、どれだけ変わってしまったのかが分かるので自己責任でお願いします。 ーーーーーーーーー 【性格等】 ・社交的 ・考えるよりもまずは動く(昔から) ・趣味はお笑い番組を見る事だった(笑いのツボが浅い) ・中学生の頃までは野球チームでピッチャーをしていた 　(公務員になる為、大学近くで一人暮らしていた) ・バイトは飲食店で、よく残り物を持って帰っていた　 ・好きな食べ物は米と肉で、嫌いな食べ物はなかった 【その他】 ・公務員の両親から大学を決める際、「公務員になりなさい」と言われ仕方なく現在通う大学へ。 　本人は運動の中でも野球が好きだったので、続けたい意志も伝えたが今の状態になってしまう。 　両親は優しく、時に厳しい。愛のある教育だった。正しい両親だから従うしかなかった。 ・大学二年の時(20歳、｢i was born｣通過時)に両親と、会わなくなった。 ・地毛は鮮やかな橙→｢i was born｣通過後ストレスで色素が薄くなり、彩度の低い橙になる。これがきっかけで黒染めをした。 【サンプルボイス】 「あっはは！！それ良いじゃん！！」 「ちょ、待て。それ残すのか？もったいないなぁ～！もーらいっ！」 「…考えすぎは……良くない、と思う。」 「なぁ…今、なんつった？」←キレてるよ！ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 以下、「【CoCシナリオ】仰ぎ見る遡行」シナリオネタバレ注意、未通過✕ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 明峯要は、自分より目上、絶対的な存在に弱い。それは生まれてきてからずっと。それはまだ自分の体に染みついていた。だから従うしかない。 それの前では抗えない。抵抗するだけ無駄なんだ。だったら最初からそれを受け入れればいい。そっちの方が気が楽だ。 他人の事を否定をせず、断定はせず、提案と考察それだけをして決断は自分からはしない。そういう生き方をずっとしてきた。 この生き方が正しいかどうかなんて、知らない。ずっと分からないまま生きていくんだ。そんな気がしていた。とある人から、自分は操られている。と言われた。 俺は特に驚かなかった。だって、俺はーーー 明峯 要：CCB<=72 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=72) → 73 → 失敗 明峯 要：1d100 Cthulhu : (1D100) → 93 明峯 要：1d10+2d10+1d4+1d4 Cthulhu : (1D10+2D10+1D4+1D4) → 9[9]+9[1,8]+3[3]+3[3] → 24 世界が終わる時、時空を超える時、そんな瞬間が来るなんで思ってもみなかった。 ずっとこの生活が続くんだと思っていた。 俺が選びたいのは、人の声がする方。 さっきはあの女の人の為に、今は彼の為に。 ここに来る前にちゃんとあの人達にも会って来た。 話はしてないけれど。顔だけちょっと見て来た。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 以下、「【CoCシナリオ】　i was born　(2017改訂版)」シナリオネタバレ注意、未通過✕ (通過後のポエムがあります) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ーーーーーーーーー とある人から「劣っている」と言われた。その事ばかり考えてしまう。 「自分以外全てが、自分の思っている本物ではないのか」 「俺だけが違う」 「皆がドッペルゲンガーで。俺だけ劣化版」 両親はもちろん、友達全ての人間を"元ドッペルゲンガー"であると思うようになる。 「皆、人として優れている方が良い…？中身より…？」 「皆、俺とは違う考え方で…。俺は確かにドッペルゲンガーよりも、劣化しているかもしれない…だけど…。」 「俺は本来の俺のままで、それで良いんだと思っていた…。でも、そうじゃなかったんだ…。」 「皆、優れている方が良いんだ…。中身じゃあなくって、経過じゃあなくって…。結果なんだ…。そうなんだ、きっと…。」 じゃあ、俺の存在って 明峯要は、全てを断ち切った。 断ち切られたんだ。世界から。 家族も友達も全てが分からなくった。今まで自分に接してきていたあの人達は自分をそういう目で見てくる。 自分の帰る場所がなくなった。 そこに居る理由がなくなった。 自分を呼ぶ声がなくなった。 誰も自分を呼ばなくなった。 明峯要は、必要とされなくなった。 いじめとかそういうのではない。近いかもしれないけれど、それよりもっと奇妙で不思議で残酷だ。 帰る場所はどこにもなくなった。 自分が分からなくなった。 俺は一体何なんだろう…？ 俺はどうして生きているんだろう…？ 価値がないのに、何もないのに。 どうして、ここに立っているんだろう。 ひとりぼっちになった。 俺はこれからどうしよう？ 何をしよう？ 人の役に立つ事が良いな。 そうか。その他大勢の、誰かの視界の隅に映るだけの、無名の、空気みたいな、人間が良いな。 あとはたまに人助けなんかして。子供とか、お年寄りから好かれたりして。 …理想的だな。 うん、こういう感じで生きていくことにしよう。決めた。 そう言えば、俺って夢とかあったっけ？ ーーーーーーーーー

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