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特徴表1-10「予期せぬ協力者」：探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽くし、援助に来るかもしれない協力者がいる。KPが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力をD100ロールで決める(数字が大きいほど影響力が高い)。→(84) 特徴表3-6「格闘センスの持ち主」：素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50％である。 「過程や方法なんて関係ない。勝てばいい、それだけだ」 〇プロフィール 誕生日：9月2日　趣味：鍛錬　好きなもの：勝利、気の許せる友人　嫌いなもの：敗北、実家 一人称：俺　二人称：お前、呼び捨て、～先生 代々由緒正しく続く剣道場の一人息子として生まれ、幼い頃から父親に剣の技術を叩き込まれる。 父親の教えがよかったのか当人の才能か、道場の生徒たちに負けたことは一度もなく天築学院に入学する頃には師である父の技量をとうに越えていた。 自分の腕に大きな自信を持った緋無型は学院に自分を超える人間はいないだろうと思い、どの部活にも入部しなかった。やがて稽古もおざなりになって生活している内に、学院の生徒が不良に絡まれているのを発見すると自信の腕を過信して一対多の状況の中戦闘を挑んだ。しかし道場とは勝手が違う上、不良から仕掛けられる数々の卑怯な手にあっけなく敗北することとなる。 緋無型の自信は粉々に打ち砕かれたが、道場での格式ばった剣術がここでは何の役にも立たないと思い知ると、柔道やボクシング、果ては射撃クラブなど数々の部の扉を叩いた。やがて使えるものは全て利用する無型の戦闘スタイルを独自に身に着け、日々起こる不良との抗争に身を投じている。 オカルト部にはその途中でなりゆきで入った。特にオカルトに興味があったわけではないが、中々居心地がいいのでなんとなく居座っている。 普段は誰に対しても変わらずつっけんどんな態度をとり冷静な風に振る舞っているが、培ってきた経験を生かして様々な部活で助っ人に現れたり技術を教えたりなど、義に厚く面倒見がいい一面も持つ。これだけ見ればただのいい人だが、一度戦闘となると勝つためなら不意打ち騙し討ちも躊躇いなくやり、どんな手を使ってでも勝ちに行くほどの負けず嫌いで意外と腹が黒い。鍛錬は初めて負けた時から欠かさず続けている。

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