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様々な分野の天才を輩出した特殊な家系、『御神楽家』の三つ子の末っ子。兄弟姉妹も両親も大好きな甘えたがりで甘やかしたがり。 父:響鬼(とーさま) 母:真綾(かーさま) 長男:傍目(はたにぃ) 長女:綾乃(あいねぇ) 次女:綾音(おとねぇ) 末女:綾那 しかし甘やかされて高慢になることもなく天真爛漫に育った良い子。三つ子の中で一番背が低い。 ただ甘え、受け取るだけでなくそれを返そうとも努力する。普段はめんどくさがりなのだが、それに関しては一切手を抜くことはない。 なお家族、親しい友人以外には非常に冷たい。 やはりというべきか天才家系に相応しい才を、武術と料理という二面で発揮している。武術は学生としては最高峰であるし、料理の腕はプロ顔負けである。 特にスイーツ作りについては天才的であり、よく自作スイーツを家族に振舞う。本人も甘党でありスイーツ党。 …そんな綾那には、とある"秘密"がある。それは…彼女が御神楽家初代当主、「御神楽怪」の先祖返りと言うべき存在であることだ。 幼き頃から、綾那の中にはもう一人いた。綾那と同じ姿、しかし違う姿を持った彼女…御神楽怪は、しかし彼女の存在を尊重し、消滅を選ぼうとした。 時は既に戦乱の世ではなく…この平和な世の中に自分は不要であると考えたからだ。 しかし…現代の発達ぶりを見て、そして何より綾那の懇願によって彼女は共存することとなった。それ以後、綾那のことを内側から見守っている。 【異能】 ・先祖返り 先祖返りである彼女は、秘めた力を開放することによって御神楽怪を力の一部を行使できる。本人がめんどくさがるので術式系はさっぱりだが。 主に肉体強化を行う。STR、CON、DEXの値に+5し、dbに+1d3する。また、戦闘技能に+30する。さらに、追加HPを5点得る。但し解除直前に消滅する。 ただし発動時は毎行動1MPを消費し、解除時に減少したMPの半分(切り捨て)の値のHPダメージを受ける。 中の怪がセーフティをかけるため、解除時に死亡するHPになる前に自動で解除され、気絶で止まる。 また、一度使用すると魂に負荷がかかるために連続使用はできない。無理にした場合2度目はHPダメージが増加し、3度目は確定で気絶する。 発動時は内面世界の怪そっくりな…狐耳と狐尻尾が生える。 ・無銘 先祖返り中に使用可能。未完成な奥義のようなものであり、使用すると即座に先祖返りが解除され、HPMPに関わらず気絶する。 直接攻撃時、任意のMPを使用し消費したMP点のダメージを追加で与える。上限は5点。但しこの消費MPは解除時のHPダメージにも適応される。 霊力を込めて殴りつける瞬間に炸裂させる。 ・治癒の札 怪の使う術式はどれもこれも複雑怪奇であるために、綾那も積極的に学ぼうとはしなかった。数少ない例外が、この治癒の札である。 未熟な綾那では1枚作るのに1日かけ、さらにMPを1点消費し、札を使用するまでMPは戻らない。 使用時、応急手当あるいは医学に成功した場合、その回復する値を二倍する。失敗した場合、1点のHPを回復する。 <武道:立ち技系> こぶし、キック、頭突きによるダメージが2倍になる [特殊攻撃:ラッシュ] 対象は人間限定 すばやい攻撃を浴びせる　技能が60%以上で使用可能 <武道:立ち技系>による攻撃が敵に命中した時点で[ﾗｯｼｭ]を宣言できる これにより相手は<スタン>状態になる 攻撃者は同じﾗｳﾝﾄﾞの最後に<武道:立ち技>+<こぶしorキック>の追加ﾀﾞﾒｰｼﾞを与えることができる この追加攻撃は武道で受け流しができる ノックアウトのみを狙ったラッシュはできない　フェイントと同時に使えない [特殊攻撃:フェイント] 敵にすばやく2回パンチまたはキックを繰り出す　技能60%以上で使用可能 1回目の攻撃は必ず外れるが、敵はつられて自動的に受け流し(または回避)をしてしまう 敵がすでに受け流し/回避を使用している場合には1回目の攻撃は消失してしまう 2回目の攻撃は敵に受け流し/回避されることなく行われる ただし防御側が1回目の攻撃を武道で受け流した場合には、 2回目の攻撃は破ったことになり、2回目の攻撃は無効化される ノックアウトを狙ったフェイントも可能 攻撃側は、フェイントを行ったﾗｳﾝﾄﾞに同時に受け流しを使用してもよい 【学生制作ルール】 部活動：空手：武道(立ち技)、こぶし 趣味：家事(主に料理)：芸術(料理)、目星 得意科目：体育：回避、跳躍 性格：天真爛漫甘えたがり：聞き耳、信用 最も得意：芸術(料理) ◆関係性 ・

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