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シナリオ「月面世界」のネタバレを多く含むPCです。 閲覧の際は自衛をお願いします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ Arioto arugo 12/23生まれ ベース：暴力団組員 特徴表：『実は生きていた』…死亡してから蘇生できるターンが５ターン以内に伸びる ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 小さい頃夢見てたのは宇宙飛行士だった その手に操縦桿を握る為にまい進した先にあったのは 今の自分が握っているものは、人を殺す為の道具だった 暴力団組合「有音組」の若頭 組長であり祖父である「有音 ハダル」の孫 常に笑顔で、一見取っつきやすいが 根本で人間を嫌っているため、仕事であれば躊躇いなく殺すし、敵であれば生け捕りにして死ぬ寸前までいたぶる。 非常に優秀かつ聡明で、次期組長との呼び声は高い 「有明組」は、2069年現在、環境の急変化やロボット産業の発展により浮浪者となった人々を拾い上げ 組員として育てる組合で、荒廃した東京で大きな勢力を持っている。 それ故、他の似たような組織や警察から目を付けられることも多々ある。 アルゴは幼少時代、父と母に大切に育てられていた 父「有音　リウス」は祖父が暴力団の組長であることをアルゴに隠し、彼の目指す宇宙飛行士の夢を応援し、 母は毎晩のように、彼に宇宙の話、星の話、月の話を聞かせた。 しかし、子を成したことが祖父に知られ、それを内密にしていた事が原因で、父リウスと母はアルゴの目の前で拷問を受け そのまま死亡する。当時17歳で飛行士になる為に必死だったアルゴは絶望する間も無く 「有音組」へ入れられ、組員としての将来を余儀なくされる 現在はハダルに一切の復讐心を抱く事も無く、ただ淡々とするべきことをしている 父にも、母にも、未練は無くなっていた それでも、心のどこかで、この地球の外へ行ってみたいと思っている 宇宙に、月に行けば、何か自分は取り戻せるのかもしれないと。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 武器について：二丁拳銃として４５口径リボルバーを扱っている 使用する場合、基本ルルブに準拠し【２丁拳銃ルール】【未照準ルール】（基本p69）を採用し 拳銃技能が６０以上かつ暴力団組員として１７歳から訓練を受けている＋レーザー照準付きの銃を使用している というとで、通常の技能値で自ターンに２度の攻撃を行う。 変則的な為ＫＰの許可が下りない場合は２丁拳銃として使用せず、サブ武器として保持する。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ アリオト（Alioth)…北斗七星５番目の星。唯一その名の意味が不明である。 アルゴル（Algol）…ペルセウス座β星。名の意味は悪魔。 （アリオト　アルゴ（ル） ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【月面通過後】 2069年、崩壊していく地球を目の当たりにした後 「自分は結局殺し以外の事は出来ず、したとしても最悪の結果を招くだけ」と悟る。 AFを使用し組に戻ろうにも、既にその時代に別の時代の自分が存在する為、組に戻る事も出来ない 苦悩の末、もう１人の生還者（ゆきよいさんPC）と別れ、AF:アポロ100号で2064年へ跳ぶ。 大きな意味はなく、ただ漠然と、５年間、この世界と共に生き、そして死のう。という思いから。 跳んで降りたはいいものの、住まう場所も無く、どうしようかと悩んでいた際、 見知った女性が、目の前で死を迎えた女性が、厄介ごとに絡まれている現場を目にする。 反射的にその女性を助け（氷華ちゃんかわいいのでナンパとかかな）、血塗れの頬をぬぐいながら 「用心棒に興味は無いか。」 「この時代は物騒だ。アンタ、絵を描いてるだろう。外に出るなら護衛の一つでも付けるべきだ。」 「私は、明日葉 進。殺す以外脳の無い人間だが、君を守ろう。」 偽名を名乗り、彼女の用心棒として、崩壊までの5年間を生きることとする。 彼女が月に呼ばれるその日まで。 （セッションには「アリオト アルゴ」として参加しますが シナリオ内で呼ばれている呼び方は「明日葉」という感じで） ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【通過シナリオ】 月面世界 ３日後の予定 【AF・呪文など】 AF:アポロ100号 『とある神格が暇つぶしと言わんばかりに置いて行った副産物（？） 「アポロ 100 号はどこまで行けるんだろう」と言った歌詞のワンフレーズを気に入ったの か、造ってみたらしい。歌詞の通り、過去へだって未来だって行けるタイムマシンとなっ ている。本来であればティンダロスの猟犬に目をつけられるが、そことは別ルートで移動 すると言ったご都合主義の塊』

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