タグなし

フランスの片田舎で眠り続けていたドラゴン型レネゲイドビーイング。 その姿と能力は伝承上の邪竜ファヴニールに酷似しており、少なくとも第一次百年戦争時代から生きていた。 500年以上眠り続けていたことで記憶の殆ど失っている。覚えていることは『心臓になっている賢者の石は誰かに譲られた物』であることと『大切な人と再会の約束してそれを待ち続けていたこと』くらい。 プランナー・都築京香が発見して目覚めさせた。シグをUGNに送ったのもプランナー。曰く『それが彼自身と私のプランのため』 自分の名前も憶えてはいなかったが、プランナーに「勝利」が自分の名前と聞いたのでファヴニールであることから古ノルド語からシグと名乗ることした。　「ニアピン賞」byプランナー 自分の命は誰かに譲ってもらった物ということは漠然と覚えているためにその心臓（誇り）に背くような生き方出来ないと考えているので助けを求める人には手を伸ばす。それが待ち人が望んでいることでもあるとなんとなく感じている。そのためUGNのメンバーとして至って真面目に働いており、それなりの期間UGNに在籍していたことから支部長に任命される。 未だにその時の霧谷さんの顔が忘れれない。未だに誰かをずっと待っている邪竜 元々はフランスのドンレミ村の近くに住んでいたとるに足らない脆弱なレネゲイドビーイング。 村の農民の少女と出会い。共に遊んだりして穏やかな暮らしていたが、ひょんなことから死にかけとあるオーヴァードから心臓となっていた賢者の石を移植されることで一命を取り留めるも邪竜となる。 農民の少女以外に存在をバレないように人避けのワーディングを張りながら暮らしていたがある日、農民の少女は村を旅立つことを決め、全てが終わったら再会すること約束して別れる。だが、少女が帰ってくることはなかった。少女の名前はジャンヌ・ダルク。フランスを救い、人々に裏切られ火刑に処された聖女である。 シグは待ち続ける。もう誰を持っていたかも忘れてしまったがそれでも絶対に再会出来ない待ち人、ずっと待ち続けている

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ