タグ： にゃんちゅう

1899年11/26生まれ ｢悪虐道理の苦は痛覚のみによって征される｣という信条を持った内務官僚の父親を持ち、喜介自身も躾と称した厳しい折檻を受けていた。 10歳の時、過激派の反政府集団による報復で両親が目前で惨殺されたことによって、｢悪いこと＝痛みと苦しみを受ける＝悪いことをするから｣という喜介の中での図が崩れ精神崩壊。悪の定義が理解出来ないまま、“悪いやつには徹底的に苦痛を与えなくちゃいけない”という認識だけを残した危うい人間となる。また親の惨殺直前「何も考えずに隠れていろ」と言われたことが原因か、思考を巡らせることができない知的障害を患う 父親は内務省警保局保安課課長であり、特別高等警察設立にも関わっていたため、内務省や特高関係者の元を転々とした後、親の功績、思想警察としての扱いやすさ、躊躇無く拷問を行える残虐性を見込まれ特高に。ただし知的障害・精神疾患による行動や素行の悪さにより基本は詰所から出してもらえない。 自分では善悪の判断が出来ない為、｢こいつは悪いやつだ｣と教えられないとスイッチが入らない。また止められなければ拷問し続ける。その役は沼田に一任されている。 両親殺害時に受けた顔面の大きな傷と、精神的ショックによって色が抜け落ちた髪、焦点の合わない視線という容姿、嬉々として凶悪な拷問器具を詰所から署へｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ持ち運ぶ行動やらで他人を寄せ付けない。 褐色肌なのは地黒と非番の日に褌一張で屋根乗って昼寝してるせい 新米特高の頃、拷問調整が上手くいかず容疑者が自殺したことで懲罰房に入れられてる際、監視官だった沼田に言いくるめられ懐きほいほいついて行く。今は沼田の指示で仕事をしている状態。いつの間にか沼田の補佐官の地位に上がっているが本人は全く理解してない。 ▼AF 【赤い盃】 この盃に酒を注いで飲むとSAN値が1d3回復する。ただし、一日に一度しかこの効果は発動しない。 クリアシナリオ 「暁に啼く虎鶫」1923年 24歳 「八咫の葬列」1924年25歳 「鬼酒菜賽」1924年25歳 ↓遭遇した神話生物 鵺 アトラックナチャ

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