タグ： もも 織嘉美家

24歳、女性。織嘉美(おりがみ)家の長女。天文考古学者。 少し尖っているものの、自分に関わりがある組織やグループ、家族に対しては誠実で全力にぶつかる。研究熱心で困難であればあるほど、不可能を可能にしようとする。これは、学生時代やんちゃばかりし、次女の猫(みゃう)に怪我を負わしたことがきっかけである。星が大好きで、姉妹でよく夜空の星を見に行く。 　天文考古学は「考古資料に残る天体現象の記録を天文学の知識を用いて検証する考古学の分野」のことをいう。鶴はスカイロア(空について語られたものの意)という概念を好んでいる。天文考古学は各文化圏においてそれぞれ見方が異なり、それが正しい。なんでもかんでも自分の所属する文化圏や現代人的な視点から理解しようとすると、今までに失敗してきたオカルト寄りの誤った答えにしか辿り着けないことになると考えていて、鶴はオカルトに対してあまりよく思っていない。それ故に、海外に大変興味がある。学者としての権威はあまり無いが、知識量は随一で、理解ある学者からは一目置かれている。 アレクは鶴(かく)が飼っている鶴(ツル)を治療したことから知り合う。イギリスには行ったことがないため、イギリスの話をよく聞くうちに仲良くなった。 ●織嘉美家 　織嘉美家は日本有数の名家で、世界でも名が知れている。スポーツ界や経済界、飲食業界など様々な業界の裏には織嘉美家がいると言われている。父が資産家、母が弁護士であり、子供達も小さいながらに様々な技術に長けている超人一家。屋敷ではメイドや執事、庭師などを雇っており、使用人を含め全員の苗字を織嘉美としている。 　「自身の名に恥じぬよう、負けぬよう自分を知れ。」というのが家訓であり、それぞれにあたえられた名の生物に関しては頭一つ飛び出た知識を有する。そのため、その生物のような能力を持つ者も少なくない。 ●芸術(鶴) 主にツル目ツル科の動物について見識が高い。また、鶴だけでなく多少鳥類についての知識も有する。 ○鶴(ツル) ツル目ツル科。に分類される鳥の総称。 どの種類も長いくちばし、首、足を もつ大型の水鳥である。 ●クリアシナリオ ・星の神話、エンドロール　みそののすけ様作

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