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職業ベース:該当なし 特徴表 3-17<忠誠>…探索者は、自分の家族や友人などの仲間を見捨てることはないし、粗末にすることもなく、可能な限り助けようとする。この名声は自分の周囲とのコミュニケーション系技能の使用に+10％を加える。 4-10<他の言語>…探索者は追加の言語技能を選ぶ。その技能には[1d4×INT]％成功率がある。 誕生日:いつ生まれたのか忘れた 好物:美味くて食えればなんでも 趣味:ボクシング、機械いじり 「略歴、性格」 全寮制の学校に在籍する15歳の男子学生。 孤児院からこの学校に移ったのだが、そこに至るまでの道のりは険しかった。 ロンドンの労働者階級だった両親は貧しさから地方に夜逃げ、その際に不要と判断した4歳のジュリアンに何も言わずに家を出た。幼いながら両親に捨てられたのだと気づいた彼は家を飛び出した。そこを路上生活をする少年少女のグループに発見され一緒に生活することになる。 生まれつき体が丈夫だったため、1920'sのロンドンに存在したようなスラム街のような劣悪な環境下でも生き延びることができた。ある日、ゴミ捨て場で拾ったボクシングのルールブックに心を奪われ独学で学び始める。そうして身につけた護身術を武器にスリや万引きを行う仲間の用心棒的な役割を果たした。 そんな折、世話になることになる孤児院の院長にスリを働いてしまい、そこを保護されて孤児院に入ることになる。10歳の時の出来事だった。イングラムという姓もこの時院長に貰った。 当時の性格はだいぶスレており、周りとの交流も取ろうとしなかった。ただ唯一、作業場に置かれていたミシン台や他の工業製品に興味を示し、一人で機械弄りをするようになった。以来、拳の傷は殴って出来たものよりも機械弄りで出来たものの方が多くなった。 現在は前ほどスレた性格ではなくなったが、孤児院生まれの面々以外にはまだ警戒心が溶けきっていないようで15歳とは思えないほど目つきが鋭いものとなっている。年上相手でも敬語を使う事なく、無礼だと思われることも多々ある。ただ、芯の部分は熱いものを持っているようで、「仲間」のピンチには直ぐに駆けつける義理人情に厚い一面もある。 「AF」 ・ 妖精の指輪　一度だけ 1d6 点ダメージを軽減する。軽減したのちは色あせた指輪になる。 「呪文」 ▼ソーレンの白い紐▼ 呪文をかけて紐を創造するのに1本につき2MP消費する。本数に関わらず正気度を1d2失う。 1ラウンド詠唱すること。白いリボンのようなものを創造する魔法。紐1本につき1d4STR分と 換算する。相手のSTRと競い合わせて呪文詠唱者が勝った場合対象は動けなくなってしまう。 6ラウンド経過後次ラウンド（つまり7ラウンド目）より1本ずつ蒸発する。 ---------------------------------------- ▼タスのラヴェンダー玉▼ 呪文をかけて紫色がかったピンクの球を創造するのに1つにつき6MP消費する。 数に関わらず正気度を1d3を失う。両手でもてるようなサイズのボールであり相手にぶつかると １ｍ範囲に爆発ダメージとして3d6を与える。これは誘爆する。 1時間相手が球より逃げ切った場合球は消えてしまう。

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