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「悪いな、それは俺の流儀に反するんでな」 「世界のために戦う以上、俺の命は問題じゃないんだが、それはそれとしてぶん殴らせろ」 「あいつのいる世界を守るために、容赦はしねえよ」 千葉県出身。二歳上の姉が双子、四歳下の妹がいる。東京都に上京しており、細々と一人暮らしを続けていた。両利き。 幼少期から戦隊モノや特撮系の映像作品を見て感動し、学生時代から将来の夢としてスタントマンを志す。結果、大学卒業後はスタントマン養成スクールに入学・卒業し、［如月事務所（きさらぎじむしょ）］という零細事務所に所属している。 最近は「持ち前の顔の良さと抜群の体型を売りにタレントとしてテレビに出ない？」と事務所の女社長から話が上がっているが全て断っている。本人は理想とする姿に近づけるスタントマンの仕事が好きでこの道を志したのであって、決してタレントになりたいわけではないからである。そんな彼の気質を把握した女社長が「戦隊モノの主人公」といういかにも好みそうな仕事を持ってこれるかどうかは今後の彼の幸運次第である。 頭の回転は非常に良く、色々な事象に察しがつくが無闇に口に出さないようにしている。学がない訳ではないが、戦隊の主人公のようになりたい傾向が強いだけで、それ以外は体を鍛えただけの少年気質。人見知りとは無縁の性格をしており、他人を気遣う心優しさは正義の味方として当然もっている。 経歴 ①「壊胎」生還。ED後、《秘密結社F.A.N.G》（神話的事象に対抗する秘密組織）に所属するようになる。「世界を守る」という使命を全うするために、これまで知り合ってきた全てを断ち切り、「如月事務所」も辞めて一時期消息を断つ。密かに想いを寄せていた事務所の社長にも何も告げないまま。 ※《言いくるめ》クリティカルでアオダイショウを7匹飼うことになった。ドイツ語の数字を元に名前を付けている。微妙に蛇の違いは見分けがつく。 1 アインス 2 ツヴァイ（大体肩に纏わり付いている。初対面で彼の指を噛んだ子） 3 ドライ 4 フィーア 5 フンフ 6 ゼクス 7 ズィーベン ②「人工陰謀島」GOOD END。久々の休暇を楽しんでいたはずだが「仕事」関連の事象に巻き込まれる。謎の少女との対話は叶わず、やむなく封印する。ダイスの女神によって、何故か五つ口座を持っている上、総額二百万円の貯金があることになった。 ③「死ね花粉」生還。D-4を着用し、ヘリコプターで現地に派遣された。現地の人に害を為す神話生物を文字通り斬り伏せる。 ④「無限泡影」生還。任務終了後に拉致されて仮想世界に飛ばされる。超能力を獲得する。 ※【アポート（物質を転送する能力）】身体に触れている無機質を自分の任意の場所に転送する。転送する物のSIZ6につきMP1を消費する。任意の場所がどれだけ離れていてもMPの消費に影響しない。 ⑤「Vampire Rose」生還。如月琳と再会する。彼女が自分の守るべき場所で、守りたい女性だということを再認識する。ただ、自分が人外の力を持つ化物であることを自覚しており、彼女の幸福を願って再度距離を取ることにする。 ※「スターチス」／花言葉：「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」

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