タグ： しおこうじ

超基本ルルブ小説家ベース　7a4171 売れっ子小説家。齢28にして年収2000万という大物作家だ。耽美主義を得意とし、彼の作る美しい世界観が大層女性に受けているため女性ファンが多い。というのも、芸名が恵比菜 由縁(えびな ゆかり)としておきながら性別非公開、サイン会やイベントでも常に顔出しNGで、声質も中世的、そんなミステリアスな雰囲気がまた彼の魅力の一つなのだろう。 彼の見る世界に色は少ないが、彼の造る世界は大変彩られている。色盲とは思えないほど、鮮やかな文面だ。 そんな彼は幼い頃、両親を亡くしており物心がついた時には孤児院にいた。モノクロの世界の彼が興味を引かれたのは絵本である。絵の色合いは分からずとも文字が教えてくれる、文字は彼に、知識でしか知らない色を見せてくれたのだ。それからは何かに憑かれたかのように読書に没頭し、本の虫となるには遅くなかった。国内の本には限らず、外国の書籍にも興味を示し、特にラテン文学に夢中だ。 →その後、視力は回復。健常者と何ら変わらない視力を取り戻した。現在は愛弟子兼婚約者の紫之原 結雁(しのはら ゆかり)(26歳)と同棲中。マイホームはザ・日本家屋で風情溢れる庭園が自慢。人間性を疑う面は多々あるが"家族"は大切にしており、やや過保護な一面もある。特に結雁に対しては度が過ぎているような…逆に他人に対してはサハラ砂漠もびっくりドライな対応である。しかしとある事情により「幸せ」の感情を抱くことがなくなった。 ◎呪文 ・シャンを追い出す 薬草アルニカで描いた幅1.5ｍの五芒星の中に宿主を立たせ、10MPを消費した上で1時間の間呪文を唱え続ける必要がある。それに加え、呪文の使い手と犠牲者はPOWを1ポイントずつ失う。儀式が終わると、五芒星はそれから12時間の間新しいシャンの侵入を防ぐ防護となる。 ・ナコトの印の術※使えないが覚えている ◎後遺症 ・幻覚(2ヶ月) ▽：◎◎に見える 【宇宙からの色との共存】侵食度：5(2021/5/14現在) この後遺症は宇宙からの色が体内に宿った状態での生還となる。 ・クトゥルフ神話技能を1d10得る。 ・2d7を振り、髪と目が該当する2つの色味を帯びる。任意の色を選んでもよい。 （d7：赤、オレンジ、黄色、緑、青、藍、紫）→髪：赤、瞳：青 ・探索者は【宇宙からの色の侵食値】という特殊な値を持ち帰る。最初の値は０。 この値はSAN値が10を切るたびに1増加し、侵食値が増えるごとに2d7の色味が強くなる。侵食値は減少することはない。侵食値が増加した場合、そのセッション終了後に「【探索者のPOW】と【侵食値】の対抗ロール」を行い、失敗した場合はさらに【幸運】を振る。【幸運】にも失敗したら宇宙からの色に完全に支配されてしまいロスト。このロストは永久ロストである。 ・退散以外の『宇宙からの色』に対する呪文を使用された場合、POW*5に成功しなければ呪文が効いてしまう。 ・『宇宙からの色』を退散できる呪文を使用した場合、この後遺症は解消される。 ◎卓歴 2021/5/14　灰色の犀　エンドB　僕には心に決めた人がいるんだ 2021/3/19　花とサイレン(HO花)　生還 KPレス　星を喰む　SANが14詰まった星の小瓶(AF)を手に入れました 2020/11/2　カタシロ 生還　"お話"をたくさんしました 2020/9/22　落園　生還　「いってきます」 2020/5/29　窓のある密室　ひまわりちゃんとｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ 2020/2/7　友よ、永遠に！　(^-^)生還 2019/9/12　揺らぎの文末　ひまわりちゃんと！ 2018/10/22-23 アイにかえる無彩花へ　ずっとずっと大好き 【※※この先（アイにかえる無彩花へ）（友よ、永遠に！）（窓のある密室）（落園）（カタシロ）ネタバレ注意※※】 ◎特殊設定 どんなに人間に近くても、体が根、臓器は花。 火に弱くなるため、炎に関わるダメージが＋1される。 その代わりに、植物にまつわる耐性が強いため 植物由来の毒のPOT対抗ロールに＋20されるものとする。 →クローン体として生きる →パラレルワールドにて生きる、その世界の自分を殺害して →皮膚の一部が異なる。果たして自分は本当に"自分"なのか。今更愚問かもしれない。 ----かつての話 モノクロな彼の世界に唯一見える色がある。それは、葡萄色。 かつて同じ屋敷で過ごしていた、妹のように、弟子のように可愛がっていた者。 ラベンダーをその身に咲かす彼女が屋敷を去ってから、葡萄色を認識することができるようになった。 色の識別の出来ない自分の代わりに彼女は様々な言葉で、色を表してくれた。それらが、今の彼の作る世界を彩る絵の具となっているのやもしれん。葡萄色はそのまま「ぶどういろ」とも読むが、またの名を「えびいろ」ともいう。そして彼の好きな花はアケビ。花言葉は「才能」…そして「唯一の恋」

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