タグ： あいら探索者

クトゥルフ2010、作家ベース。 民間の出版社（蒼の本棚出版社）に勤める青年。 作家の原稿のチェックや製本の構成だったりを行っている。 英書籍の和訳等も担当しているため英語が堪能である。 昔から本に携わる仕事をするのが夢で、勿論読書家。 仕事にはストイックで抜け目ないため、若手でありながらよくグループリーダーなど責任職を任される。 趣味は料理で一人で色々作るがあまり器用でないため失敗も多い。 （追記）：父親は物心つく前に死亡、母は18歳の時夏を置いて蒸発する。 後遺症：『眠りの神、ヒプノスのお気に入り』 　眠りの神ヒプノスに気に入られた、死後、あるいはSAN0になったとき探索者の魂は彼の神の元に連れ去られる。 質の良い睡眠を取ることでHPを全回復する、この効果を使った場合、回復したHP分のSANが減少する。 この効果による発狂はない。(睡眠と同時に不定の更新が入るため) ▽経験シナリオ 　「i was born」KPC 　「蒼のカテドラル」KPC 　「○に落ちる」 　「如夢幻泡影」 　「紺碧に堕ちるサナトリウム」KPC 　「花歌こぼし、骨に口づけ」KPC 　「世界に本は必要ない」 　「奇禍階段」 　「わたしのかわいいハーメルン」 　「テロメアが啼いた」KPC 　「また明日。」 　「やさしい朝をくださいね」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下、ネタバレを含むメモ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ (「i was born」より) 　「津上　夏」が18歳の時、ドッペルゲンガーとして生れ落ちる。 自分を本物と思い込んだまま勘違いから5日間逃げながら過ごした後、本物が目の前で消えてしまったためようやく自分が偽物であることを理解。 その後記憶上見知ったはずの友人達もいつ自分の正体に気づくかもしれないという恐怖に耐えきれず、 逃げるように地元を離れ一人暮らしを始めた。 記憶にある限り「夢」だった職業に就き、「好き」だった趣味を続けながらも 本当に自分が「やりたい事」も「好きな事」も分からないまま親しい友人を作ることも出来ず細々と生きている。 （「蒼のカテドラル」より） 　友人に「本物のドッペルゲンガーとして生きればいいだろう」「何もおかしい事じゃない」と言われて ようやくちょっと自信が出た。生に対する執着も生まれた。 （「如夢幻泡影」より） 　i was born現象が起こり成り代わった直後、心的疲弊から養護施設へやって来る。 離島の施設で1か月近く過ごし、たくさんの家族を作って本土へ帰ってくる。 藍色の羊の指輪はカウンセラーだった藍薔薇先生に貰ったもの。今も大切に持っている。 6年後の2018年、父親代わりだった市長が死亡した事を知る。 再び自分に自信が無くなるが新しくできた友人や父が残した手紙のおかげで真っすぐ生きている。

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