タグ： まめひよ。 現代

7/17生まれ 元難病患者。姉に佩川鈴（現在２７歳）がおり、溺愛されている。 １６歳まで不治の病とされていた難病でほぼ病院に寝たきりであったが、製薬会社の研究員である姉とその友人の医者のおかげで回復の方向に向かい、現在は通院時々入院しながら治療をしている。 病院ではほとんどできることもなく、姉や親が持ってくる小説やテレビ、ネットなどで外の世界の情報を得ながら思いを巡らし、小説や詩を自作していた。 病気が回復してからは、憧れていた外の世界を見ることができるうれしさでいつもキョロキョロ好奇心旺盛。お姉ちゃんに「気をつけなさい」って怒られるけどやめられない！だって楽しいんだもん！ 学校には在籍しているがほとんど登校はしていない。勉強は姉に教えてもらったり、独学である。 今まで殆どの時間を病院で過ごし、また、姉が製薬会社の研究員であることから、自然と薬学と医学について知識を身に着けた。 姉が自分のために人生を費やしていることを知っており、感謝はしているがもっと自分のために生きてほしいと願っている。 自分の病気が快方に向かってからは、姉も少し肩の荷が降りたようで、自分の人生を歩み始めたかな？と思ってみている。 姉が最近嬉しそうに「まつりかさん」の話をしているのでうれしい。 「わたし・・・は・・・佩川琴音っていいます・・・」 「お姉ちゃん、今日も来てくれてありがとう。わたしもお姉ちゃんのこと大好きだよ」 「世界ってすごいね。たのしい、おもしろい・・・外に出て、いろんなものを見ていると、私”生きてる”って思うんだ」 －－－－－－－－－以下通過シナリオ－－－－－－－－－－ ９/２【四月一日の嘘】 すべてが反転した病院で目覚めて「きみ」に出会った。そうか、「きみ」は「きみ」だったんだね。 どうして、お礼も言えてない。ありがとう。きみのことは忘れないよ。絶対に。 10/27【綿津見に捧ぐ】

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