タグ： くろさわ家

「ではそこにサインお願いします！」 「お姉さん超タイプ。今夜どう？」 「は？やんのかてめえ」 爽やかにこやか、荷物は完璧に時間に届けるし、状態も完璧。お客様のことを第一に考え行動し、お客様の笑顔と満足が自分の生きがいです。とここまでが仕事中取り繕っている彼の様である。 父と母は母の浮気が原因で離婚したようで女手一つで育てられることとなる。母は夜の仕事をしている美しく若い女だった。とっかえひっかえしながら口八丁で男からお金をもらい生活していた。いわく「汗水たらして働くぐらいなら死んだ方がまし」「あなたも将来は私のために働いて私のためにお金をたくさん貯めてね」とのことだ。なんとも言えぬ顔をする幼い慧兎の姿がそこにはあった。母親からの愛に疎いため我が強くなった。 今ではよく女性に手を出すようになった。据え膳喰わぬは男の恥、っていう言葉があるくらいだし。いけそうならいくでしょう。母の姿を追っているが本人に自覚はない。自分の顔がそこそこいい自覚はあり。 中学に上がるまでも母一人子一人の生活は変わらなかったが、彼の生活は変わっていく。母が廃れた生活をしているというのは特に周りに隠してはいないため友達はまあできにくかった。クラスに友達は出来ず、自然とはぐれ者たちで集まり不良集団に入る。体格がよかったため蹴る、殴る、でなんとかなっていた。不良工業高校に入学し毎日喧嘩とまではいかずとも派閥争いで生傷の絶えない日々であった。偏差値が足りずに名前を書くだけで受かる工業高校に入ったらそこで機械回路の面白さと出会う。機械をいじるのは楽しいしそこに電気を加えればできることの選択肢は大幅に増える。殴るより道具使った方が早い、など知能も身につける。 高校卒業するときに特にやりたいことがなくて先輩に誘われなんとなくドライバーになる。その時にさすがにそのままの態度の悪さ口の悪さでは社会からものけ者にされると社会マナーを学んだ。 情にあつい。初めましての人には基本営業モード。女性に甘い。考えるより行動派なのにその行動はしない。自分が一番可愛いが周りの人間はいたく大切にする。 基本の110ボルトの電圧を参照して1d8のダメージ＋スタン 特徴表付属探索者(使用はKPに一任) 14:愛書家/あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20％。さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 53:鋼の筋力/ダメージ・ボーナスが1段階向上する(例:[-1D4]なら[+0]に。[+0]なら[+1D4]に)。ただしダメージ・ボーナスが[1D6]以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 20180925 火点し頃の蜘蛛踊り 蜘手千華鬼灯　楓土佐 昭弘 宅配業者ホーク急便 菅原徹とは学生時代からの幼なじみ。 こんな自分にも普通にともだちとして接してくれた。 　 　

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