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[床からケツが抜けない] ＜サプリ2015警察官＞ 特記…職業ポイントEDU×20。制服を着ているか、警察手帳を提示すれば＜信用＞と＜説得＞に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 特徴表…[マニア･コレクター][信頼のおける人] ･探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10%。 ･任意で何か一つ収集している物を決める。その筋では有名人であり、＜幸運＞ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。(集めている物:爪と歯。爪は指付きだと尚良い。) 元検視官の警察官。 幼い頃火災により酷い全身火傷を負い、倒れてきた建物の瓦礫に潰され左脚が大腿部から、右足が膝下から先が潰れてしまった。現在は、特に酷かった左半身と残った右足大腿部の火傷痕は大きく残っているものの他は幾分マシになり、左腕の肘から上と首元を隠せばほぼ目立たない。無くなった足には義足をつけており、長年熱心にリハビリをしていたためほとんど支障無く自在に動ける。 周囲から「穏やかで優しく人当たりの良い、何でもできる人」と評価され信頼されており、交友関係が広く人望も厚い。 他人から良く見られるための努力を怠らない。相手が何を望んでいるかを考え、相手によって頼もしく見せたり甘えたり、気に入られるよう対応を変える。 来るもの拒まずで、どんな相手でも相手の要求に応じて合わせるのが全く苦痛ではなく、自分では嫌いなものや苦手なものは特に無いと思っている。 これらは無意識に自分の醜い身体にひどくコンプレックスを感じており、「周囲と同じように普通のことが普通にできるようになりたい」「他人に嫌われ醜い姿を指摘されたくない」という心理からくるもの。 そんなコンプレックスを抱いていることに本人自身気がついていないため、自分には嫌いなものや苦手なものが無いと思い込み、いつも笑顔で平気な風な対応ができてしまう。 それ故「何でもできる人」という周囲の認識も間違っており、人に頼った方が遥かに楽なことでも誰かを頼るという発想がなく、結局なんとかして全て自分で片付けてしまうだけ。 幼い頃の火災は事件として扱われたが未解決に終わっており、検視官になった理由は、初めはそういった未解決事件を少しでも減らすことだった。 しかし火災事件経験からの検視官という職業、さらに醜い身体へのコンプレックスが重なったことにより特殊性癖がついてしまった。 死体の爪と歯を収集しコレクションしている。理由は「死後、肉が腐ってもしばらく綺麗に残っている」ため。皮膚はすぐに腐って溶けて醜くなる、骨は普段可視化されていないため魅力を感じない。爪や歯も欠けたり傷ついているものには興味が無い。 「死んだあとも美しい」ということが重要で、生きている人間の爪や歯には興味が無い。 爪の中でも指付きのものが特に好きなのは「美しい爪を飾るための台座」扱いをしているため。 そのコレクションのため裏社会とも通じており、コレクションと引き替えに犯罪をもみ消したりしていることでその界隈ではそこそこ知られている。収集して眺めるのが好きなだけで、殺人は犯していない。

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