タグ： あいら あいらのわずぼんKPC

基本ルルブ、作家ベース。 　※出海　桐（旧姓：夏霞）さんが妻です。 　蒼の本棚出版社に所属する小説家。 のんびり屋でまぁなんとかなるでしょ～という考え方なのでよく締め切りを破る。 元からあまり深く考え込まない性格ではあるが、あまり強く自分の意見を通せない。 料理が得意で色々作る。失敗しても気にしない。 最近は教員免許を取るために勉強している。本当に受かる気あるの？ ▼クリアシナリオ 　『i was born』KPC 　『蒼のカテドラル』KPC 　『花歌こぼし、骨に口づけ』KPC 　『君におはようと言えたら』KPC 　『凍心』 　『長く短い夜想曲』 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝以下、ネタバレを含むメモ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ （「i was born」より） 　「出海　日向」が20歳の時に生れ落ちたドッペルゲンガー。 彼の場合どちらを選択したというより、最後までどちらが本物なのかの判断が下せず3日目にはお互い会わないようにして 残った方は残った方で。という結論になった。 結局残ったのはドッペルの日向であるが、6日目に生き残った自分こそ本物の複製でしかない偽物だったのだと証明されたことにより 生きているのもどうでも良くなってしまった。だからといって死にたいわけでもないのでただただぼんやり生きていた。 （「蒼のカテドラル」より） 　自分は本物から作られた複製かもしれない。死んだら塩と僅かな水分に還るだけの存在かも知れない。 それでも誰かの心を救えるなら、その人のそばに最後までいたいと思う。 （「花歌こぼし、骨に口づけ」より） 　何百年掛かっても構わない。彼女を諦めて生き続けるのも終わりになるのも絶対に嫌だと思う。 生きる機能を持たないカゲロウにも「卵を残す」という使命はある。なら自分の生きる意味も一つでいい。

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