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蒼天学園に通う高校3年生。 母親との2人暮らし。 小学2年生の時に天真市に越してきた。 転校してきたばかりの頃は大人しく暗い雰囲気を纏っており、他のクラスメイトに自分から話しかけられないような内気な少年だったが、よく話し掛けてくれたり遊びに誘ってくれたりしたクラスメイトであった椎野 遥（PL:ぺいさん）と綺堂 綾斗（NPC）とは幼馴染みとなった。 小学生の頃までは素朴な雰囲気の少年だったが、中学進学と同時に攻撃的な気配を帯びるようになる。（ただし母親や幼馴染みのふたりに対しては若干態度が軟化してしまう） 現在では鋭い眼光を持ち、制服は着崩し、髪を明るく染め、右耳と舌に多くのピアスを空けており、誰がどう見ても「不良」そのものといった風体をしている。実際喧嘩も酒も煙草もキメる素行不良児であり、先輩風を聞かせてくる人間や、大人としての立場から自身に干渉しようとしてくる人間を嫌う為、そういった相手とトラブルを起こしてしまうことも。 住んでいる都市の治安は悪くないものの、裏通りでの不良同士のちょっとした小競り合いにも身を置いており、一匹狼を気取っている。 ただ根っからの悪人気質というわけではないらしく、人思いで世話焼きな側面も持ち合わせている。 また、地頭が飛び抜けて優れているタイプではないものの、根は真面目である為か学校の勉強はしっかりとやっている。授業自体には出席していること、提出物も特に不備無く提出しており、定期考査や模試でも優秀な成績を修めている上、曲がりなりにも任された委員会の役割も律儀にこなす。しかしその反面校外では定期的に問題を起こす為、教師も彼に対して扱いづらさを覚えている。（頻繁に職員室に呼ばれることに変わりは無い） 極力、自分の周囲の人間は大切にしようと務めている。 学校帰りにスーパーで買い物を済ませてきたり、家の掃除洗濯をよく行なったりと、唯一の肉親である母親に報いようとするものの、日頃自身の行動の所為で迷惑を掛けてしまっているという気持ちが入り混じり、激しい葛藤を抱いている。 幼馴染みのふたりに関しては、内心肉親である母親と同列の大切な人であると感じており、周囲への警戒心の低さや繊細さからその身を案じることが多く、ついつい保護者のような態度で接してしまうことが多い。 椎野 遥に対しては、彼女の身にかつて起きた出来事を機に特に過保護になっており、その安全を守ろうとするあまり彼女の周囲に対して厳しい眼光を向けている。 不定の狂気により2018年7月15日から4ヶ月間は左腕が上手く動かせない。 また、2019.09.19までの期間、椎野遥のことを時折亡くなった実の妹と誤認する症状に苛まれる。 ・所持品の黒曜石のナイフについて マイナスの感情や思考を抑えて、希望や夢へと突き動かす強力なエネルギーを持っているとされている。魔除けや呪術にも用いられることのある黒曜石は、困難に打ち勝つための気力と集中力を与える。また潜在的に潜んだ否定的な感情を吸収することで、トラウマを克服することができる石とも言われている。 黒曜石のナイフ ダメージ1d4+1+db　耐久力??? シナリオ『復讐心は刃となりて』より「死を招く慈愛」生還、「罪人の証」クリア。

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