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　 名前：石動 征十郎（いするぎ せいじゅうろう） コードネーム：不撓不屈（マスラオ） 年齢：18歳 誕生日：8月06日 身長：186ｃｍ 体重：72kg ヘアタイプ：黒髪 アイタイプ：群青色 好きなもの：妹、師匠、チルドレンの先輩、後輩諸兄、鍛錬、ガンダム作品全般、ガンプラ全般、パンダ（似てると言われて以来大層愛着を抱く）、人々が平穏に過ごす日常、サンマの塩焼き、おでん 嫌いなもの：自身の無力による人々の日常の喪失、両親、人々の日常を脅かすもの達 苦手なもの：表情を動かすこと、喋ること、女心に対する理解 趣味：妹の買い物に付き合うこと、鍛錬、ガンダム、ガンプラ、目下の面倒を見ること、人々を笑わせたり和ませたりするような言動・行動（パッと見奇行に見える） クセ；よく腕組みをする、相手の言動に戸惑った際「……解せぬ」と零す。 コーヒー派ですか紅茶派ですか：……………（ここから五分ほど熟考する）………緑茶だ。 「………解せぬ」（初陣で浮き足立つ後輩に肩の力を抜かせるための一発芸で後輩に困惑されて一言） 「―――征くぞ」 【設定】 UGNチルドレンとして日常の影で戦い続ける高校三年生。 寡黙かつ無表情であり、何を考え考えているかが読み取りにくいがその実実直かつ天然。 ＵＧＮチルドレンとして幼少期の頃から前線で戦い続けてきた古参であり、心身共に鍛え抜かれた強者の風格を漂わせる。 戦闘時においてはサラマンダーとしては得意な身体強化能力を用いた白兵戦で戦う。 鍛え抜かれた肉体と技術から放たれる亡き師より受け継いだ贋作のゾディアックウェポンによる一撃は、真贋を超えあらゆるものを両断する。 【性格】 彼のことを語る上で真っ先にあがるのは、やはりその極端な無表情ぶりと寡黙さ。 常に凛とした真顔が鉄仮面のごとく表情に貼りついており、その表情が変わるのは非常に稀。 加えて口数も少なく、相手に問われなければ語る言葉は少ない為、厳格で非情な人物に見える……というのが多くの第一印象。 しかし、実際のところその性格は実直かつとても生真面目。 後輩の模範たらんと己を律し、人々の安寧を守る防人としてたゆまず己を鍛え上げ、自身にとって家族に等しい仲間を常に案じる、 その本質は雄雄しく戦う益荒男のそれ。 ……ただし、その生真面目さは時として天然を通り越して電波へと突入することがあり。時折奇行としか言いようがない変な行動を取り出すことがある。 時に己を奮い立たせるため、時に何となく脈絡なく自身がこよなく愛するガンダムシリーズのセリフを口にだし、仲間の緊張を和らげる為なんだかよくわからない芸にチャレンジしてみせるなどがいい例。 総じてとても男らしいが、ペースが掴みずらい人物と言える。 余談として、同じくＵＧＮチルドレンの妹が一人おり、不器用ながらも大変可愛がっているシスコンである。 【能力】 固有能力は『自身の熱量の操作』。 己の肉体から自在に熱量を発生、または減少させることができる能力。 極めてシンプルなその能力を征十郎はその熱量を全身に行き渡らせることによる身体強化能力としてもっぱら運用する。 征十郎は過去更なる力を求めてＵＧＮが当時行っていた強化実験計画に参加した経歴があり、 その実験が功を奏し身体の耐久性、膂力が常人より遥かに高く、自身の能力と合わせることで生半可なキュマイラ能力者を凌駕するほどの身体活用を発揮する。 加えて師より受けた数々の薫陶、長く前線に身を置いたその経験から身体能力を十二分に活かす技術も有しており、 あらゆる能力がシンプルかつ高水準にまとまったチルドレンの一つの完成系とも言うべき実力を持つ。 【贋作のゾディアックウェポン】 十二の星座のように天に輝くことなく落ちたその様を揶揄するように『流星のゾディアックウェポン』とも。征十郎個人はただ『火迅』の銘で呼ぶ。 その風貌は刃が所々欠けたボロボロの大剣。普段は特殊な布を巻いて保管されている。 元々は征十郎の師匠が愛用していた剣であり、彼の死後征十郎が受け継いだもの。 幾多の戦いを経たことで損耗が極めて激しいが、鍛えた作り手、戦い続けた使い手の心が宿ったかのように この剣は贋作ながらいかなる傷を負おうとも真に折れず、曲がらず、その切れ味を決して失わない特性を持つ。 更に、長年ジャームを切り続けたその刃は拭いがたい油が染み付いており、征十郎が振るうことで蒼い火炎を発しながら斬撃を放ち、 時としてあらゆる道理を無視してレネゲイドの力の根幹たる欲望を一時的に焼き尽くし、その動きを封ずる独自の性質を持つ。 これらの特性からこの贋作を征十郎は真作以上に信頼しており、火迅以外の剣を振るうつもりはないと断言するほどの愛着を持つ。

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