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クトゥルフ PC作成ツール
朝霧 翼
ID:2040563
MD:51041f22802cc655b5b3d30665095365
朝霧 翼
タグ:
花言霊
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
朝霧草 イメージソング「蕾」 あさぎり つばさ 28歳 葬儀屋 『ホルマリン漬けの心臓』 HO3指定役職…「死体修復士(エンバーマー)」→オリジナル職業(許可確認済み) 家族構成…父 大まかな人間関係…友人「白咲 葵」「白井 葛」「氷室 節」「本間 楓」「神塚 零」「築羽 旭」「加倉 涼也(PL 夜子さん)」 特徴表 3の6 格闘センスの持ち主 キック組み付き頭突きの初期成功値が50 特徴表 6の6 急速な回復力 回復時+1 PC1とは中学生の頃からの友人。近所に住んでおり、同じ中学だったため自然と一緒になる機会は多くなっていた。 現在でも警察側の仕事を任されることがある。 日本人(父)とロシア人(母)を親とするハーフ。本人はそのことについてどうも思っておらず、面倒だからという理由で日本人だと統一している。 父子家庭であり、母は彼を産んですぐに亡くなっている。父は沢山の愛情を彼に注いでくれていたが、母の声も優しさも、温かさも彼は覚えていない。 彼は昔から体が強い人間ではなかった。体が成長しきっていない小学生の頃、頭痛、腹痛、成長痛、目眩や吐き気…日々様々な体調の変化に襲われていた。 体調不良に耐えていたものの、時には保健室に通っていた。保健室の先生はとても優しく、母のような温かさで面倒をみてくれた。いつからか、教室で退屈な話を聞くよりも、保健室で先生と話す方が楽しくなっていた。 保健室に行く頻度が増す。 そんな彼をよく思わないクラスメイトが増えていった。勉強から逃げてるんだ、体調不良なんて嘘だ、どうせ保健室でサボってるんだ。 彼自身は毎回体調不良で保健室に行っているというだけで、サボろうという目的で保健室に行ったことはなかった。しかし、結束をもった子供は案外残酷だ。 次第に嫌がらせが発生し、それは学年を上がっても一部の人間により続くものだった。 嫌がらせは彼にとっては些細なものだった。道具箱の道具が勝手に使われていた、消しゴムが教室に捨てられている、上履きが地面に投げ出されているなど、暴言や暴力、仲間外れなどのいじめではなかった。つまり学校生活に多大な影響を与えるようなものではなかったのだ。 嫌がらせに耐え、時には自分に手を差し伸べてくれる子だっていた。だから特に気にするものではなかった。しかし、大前提として彼は小学生である。自覚なしに彼の身体はストレスに弱っていた。 更に保健室に通う頻度が増し、彼の陰口を言う人間は増え始めた。もちろん担任にも注意されたが、事実彼は体調が悪いのだ。本当に体調不良だ、と一点張りの彼を担任はどうにもできなかったし、嫌がらせも全体に注意するのみで個人への対応はしなかった。 それでも保健室の先生は優しかった。 今日はどこが悪い?、ベッド空いてるから寝ていなさい、お水はいる?、熱は無い? 心配性の先生はいつも彼を気遣っていた。授業の体育で走り疲れた彼を心配そうに見つめていたり、教室巡回をしたり、担任に様子を聞いていたり。 実は彼女は既婚者であり、子供がいてもおかしくない年齢であったが、彼女は不妊症であったのだ。 保健室に頻繁にくる彼に、徐々に母性が目覚め始めていた。 そんな先生を、彼は慕っていた。恋愛感情があったからわからない。でも確かに、温かい感情があった。先生の存在が彼を支えていた。 彼がいつも通り学校へ通った日。 授業中に急な気だるさと頭痛に襲われた。いつも通り、保健室へ行く。いつも通りの行動。 温かい笑顔で迎えてくれる先生に、今日の体調を説明すると焦った表情で電話を手にする。 「すみません、今から病院に連れていきます」 確かに今日はいつもより体が重く熱い。熱だろうか、とぼんやり考えていた。 先生は不安にさせまいとゆっくり視線を合わせて話す。これから病院に行くから支度をしよう、車で迎えに来てくれるからそこまで歩ける?、お家にも連絡しておくからね。 いつも心配性で、いつも優しい。ぼんやりとしながらも言われたことを理解して支度をし、靴を履く。 ふらふらとする彼を抱っこして歩いてくれる。 ゆらっ…ゆらっ… 彼を気遣ってか、ゆっくりとした規則的なリズムと温かさに安心して目を瞑った。 その安心感は1つの大きな衝撃によって崩された。クラクション、ブレーキ音、悲鳴 そして聞き慣れた優しくも弱々しい声。 「怪我はない…?」 優しく頭を撫でられながら、ぼんやりと見えた光景は、頭から血を流した先生と、鬱陶しい程に綺麗な空。自分達が地面に倒れているのだと理解するのは、今の彼には時間がかかった。幸いにも彼に怪我はなく、彼は先生に抱かれながら病院へと搬送された。 先生は命を落とした。 後日、熱から解放され全て理解する。あの日あったことは全て現実であり、自分は先生に守られたから生きているのだ。 彼は泣きながら頼み込んだ。「先生に会わせて」と。いくらなんでも小学生に事故にあった遺体を見せるのはどうかと大人達は渋った。 そんな中、担任が頭を下げて懇願したのだ。彼女達の仲の良さを見てきた人間として、今まで何もしてあげられなかった彼のために願いを叶えようとした。 2人の必死な願いに折れた大人達は遺体保管場所へ案内してくれる。 殺風景な廊下と扉を進み、着いた場所にはぼろぼろとなった先生の遺体。 心臓を鷲掴みにされたように冷や汗が出る。あの日、自分が学校へ行かなければ、保健室に行かなければ。今でも先生は笑っていたのかもしれない。 あの笑顔は、もう2度と見られない。重い現実を受け止めながら、彼は生きる。 新しい保健室の先生がきてから、彼は保健室に行かなくなった。 慕っていた人に命を繋げられた彼は、「生きる」ことに執着する。人の悩みに敏感になり、相談役になることも多くなった。 あの日見た先生の遺体は今でも鮮明に覚えている。痛々しい傷と歪んだ体を思い出しながら、彼は死体修復士の道を見つける。 また、自立をしようと少しでも体を強くするために中学に上がってからはスポーツに手を出し始めた。 体は弱いものの、冷静な判断力のおかげか思ったより上手いと言われていた。大人になった今では多少普通よりは劣るものの健康になっている。 よく寝て よく食べて よく食べる
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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