タグ： そらっ子

✦特徴表 ＊愛書家 図書館+20 ＊予期せぬ協力者(1D100→46) ✦職業→大学院生(大学教授(天文学者)ベース) ＊天体は『ベテルギウス』 ✦ 読みは『たいら おみ』。 大学で天文と物理を学ぶ大学院生。 おっとりとした性格。本を読んだり天体観測をしたりするのが好き。動く事があまり好きでないのも相まって、佇まいが老人くさい。 昔は体が弱かったものの、ある日を境に体が動かせるレベルまで回復した。 現在は元々大好きだった天文関連の仕事に就きたいと勉学に励んでいる。 天体観測しようと人気のない建物に行ったら、割と有名な心霊スポットだったり、星座占いや占星術を見るのも好きなのもあって、ちょっぴりオカルトに興味を持っている。 実は半陰陽であるが、どちらも未発達で機能していない。強いて言うなら女性寄りである。 本人はどちらで呼ばれても全然問題ないと思ってるため、ユニセックスの服を着ている。 今度イギリス旅行行くことになったから、本初子午線(エアリー子午線)が通ってる上に、魔術についても知識が得られそうな『グリニッジ天文台』に行きたいと思ってる。 現在は更に自身の行っていた研究に熱心に取り組んでいる。 最近赤ちゃんを授かった。父親は不明。 元気な男の子。(説明は後述。支障が生じる場合は保育所等に預けます。) ✦シナリオ ＊星の神話、エンドロール→3D6エンド ＊うまずめのはら→END5 AF：『平 克也』 STR:1 CON:1 POW:18 DEX:1 APP:3d6 SIZ:1 INT:2d6+6 EDU:0 特殊な条件が揃い、本来産めるはずがない臣の体から産まれた赤ちゃん。 人見知りしない元気ないい子。 治癒(基本ルルブp272)・精神力吸引(基本ルルブp266)を覚えている。 食事は必要ないが、一日に他人のMPを数え年の分だけ必要とする（一歳で1、二歳で2…というように。何人かから集めた合計でよい）。食事を必要としない以外は普通の子供と同じように成長していく。ダメージの処理も同じ。 持ち主であるあなただけが、任意でMP18分の使い捨て魔力タンクとして使用可能。使うことを選択した場合、1～17点使用で白い肉のかたまりになり、18点使いきると黒い萎びた肉のかたまりになる。 使い捨ての道具としてでも自分の子供としてでもお好きなように。 追記：食事を摂る必要はありませんが、食事することはできます。 MPしか必要としないので空腹や排泄等での夜泣きはありませんが、性格によるかもしれません。お好きに。 ✦探索者のモチーフ等々について (前半星の説明、後半ちょっとPCと絡めた設定。見なくても平気よ！) 臣のモチーフは『ベテルギウス』 オリオン座の‪α‬星(バイエル符号で、1番明るいという意味)で、赤く輝く1等星。 (※実は、ベテルギウスは特例である。何故かは下で話すね！) この星と、1番明るい星『シリウス』と、その隣にある『プロキオン』を繋いでできる【冬の大三角】は、有名な星並びだと思われる。 ベテルギウスの大きさは太陽の約1000倍。太陽が1mmならベテルギウスは1km。ケタがちがう。 こんなに大きいのは、星自体が自分の体の中のエネルギーを使い、リサイクルし続ける過程で、どんどん膨張し膨らんでいるから。 (ここら辺は核融合的な話になるので私も知らん。許して。) 体が膨らむと自分の熱が端まで届きにくくなるため、他の星に比べると赤く見える。(ロウソクの炎が、温度が高いと青色に、低いと赤色に見えるのと同じ事) 星は、最初に与えられた素(水素)の量で一生が決まるのだが、赤く大きく膨らんだ星は、太陽と同程度、或いはそれ以上素を持った状態で生まれた星の老年期に分類される。 この星を『赤色巨星』、更に膨らむと『赤色超巨星』と呼び方が変わる。 ベテルギウスは『赤色超巨星』。 この星は加えて、その大きさ自体が大きく膨らんだり縮んだりしている。脈を打つように変化する事から『脈動変光星』と呼ばれていて、大きく膨らんだ時は暗く見え(極小期)、小さく縮んだ時は明るく見える(極大期)。 そのため、ベテルギウスは正確には｢1番明るい｣わけじゃない。 通常の時でも、明るさは同じオリオン座の一等星の『リゲル』の方が明るい。こちらはベテルギウスと違い、青く輝く若い星。ピッチピチ。 だけど、前述した【極大期】の時には、明るさが『逆転する』。この時初めて、ベテルギウスは名実共に『1番明るい』星になる。 ベテルギウスは、一時期爆発するのではないか、と話題に取り上げられた星だ。 太陽より大きな星は、リサイクル出来る限界までエネルギーを食い潰すと、体の外に出ていこうとする圧と、引き込む重力のバランスが崩れ、【爆発】してしまう。 それが地球で見られるのは明日か、それとも100年後かは分からない。 ただ、地球で観測できた場合、おおよそ640光年(光の速度で640年かかる距離)の位置にある本体は…既に…。 そんな、人生(星生？)の終盤に差し掛かったこの星を、どうしてもエンドロールに連れていきたかったんです。 平臣の『平』は、ベテルギウスの和名『平家星』から来ています。 臣も、探索者になる前は、余命を宣告される程体が弱かった、という裏設定がありました。(※探索者には反映させてません) 2人？にとって、『どんなエンドロールが自分にふさわしいか』を探して行けたらな…！と思っております！ 【シナリオ】 ＊星の神話、エンドロール→3D6エンド ＊うまずめのはら→END5

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