タグ： かぼたま

顔のいい私立探偵。あの一族とはあまり関係がない。バイ。 基本的に怠惰で、飼い猫を探す仕事だけをして生活費を稼ぐのが夢。だが、現実は甘くない。浮気調査に動向調査、電話代行が主な仕事。 粗暴で口が悪く、何事も雑に片付けるが面倒見はいい。酒癖が悪く、コップ一杯のチューハイで凶暴化するため禁酒を是としている。 両親は10年前に殺人事件に巻き込まれて亡くなっており、それから父の友人だった多武峰昭武に育てられた。 昭武のもとでともに育った魂希という1歳下の義理の妹がおり、溺愛している。 ２０２３年某日、連続殺人事件の真実があるなどという世迷い言が書かれた招待状が届き、のこのこと山中の屋敷に現れる。 途中、ウォッカを異常崇拝するロシア人とスウェーデン人（ハーフ）に遭遇し、その介護に奔走されることになるがなんとか生還を果たす。 先の事件で知り合った佐久間という作家とは気が合うようで、よく食事に誘ったり誘われたりしているようだ。なお、アレサに貸した私服はそのまま持っていかれた。 ２０２３年某日、知り合いの心理学者に頼まれてテストに協力したがやはりろくな目にあわんかったと、キレながら大学をあとにした。 ２０２３年冬、妹・魂希の友人なつきに誘われる形でなんたらムーン号とかいうフェリーでの食事会に誘われ、またもや神話的事件に遭遇する。乗員乗客は由岐、魂希、赤城れいを除いて殺害され、由岐や魂希も黒幕に致命傷を負わされるのだが、一命を取り留める。その後、救助をしてくれた桜堂白乃の援助を得て、何かと便利だろうということで白乃邸の斜向いへと引っ越すことになる……が、妹の身に起きている変化を彼女は知るよしもなかった。 ２０２４年 よくわからん屋敷を調べにいったらいろいろ上達した。ついでに蟹山という居候が増えた。 ２０２４年１２月 紆余曲折の末に一度死んだが生き返った。 ２０２６年 ある日記憶を失い入院したが、その因果で家族が増えることになる。それも自分とまったく同じ顔、身体をしていながら性格はほぼ真逆で年も下という不思議な女の子。まだ幼く、事情ゆえに世間知らずな部分もあるが素直ないい子なので順応も早く、シャーロットに勉強を教わりながら魂希の手伝いをよくしていることだろう。 また、外見が全く一緒なので見分けをつけるために使う髪留めの色でわかるようにしている。桜茉は黒、レインは白である。 流派・桜花魂魄 飛び道具で攻撃された際、成功するとそのダメージをはねかえす。マーシャルアーツと同じ効果であり、装甲を無視する。 セベクの加護 ワニと意思疎通ができるようになった

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