タグ： ネームレス・カルト 羅生門

四兄妹の末っ子長女。両親と歳の離れた三人の兄から溺愛されて育つ。 小さい頃から同性よりも男の子と野山を駆け回って遊ぶ事が多く、髪型や服装はボーイッシュで、性格も男前でさばさばしていた為、そこらへんの男子より女子にモテていた。 しかし小学校６年生の時、勇気を出して初恋の男の子に告白をしたところ、「お前の事は女として見れない」「男子は普通、もっと小さくて可愛い子が好みだから」といった発言がトラウマとなり、高い身長や女の子らしくない言動がコンプレックスになっていき、「女の子らしい」「可愛らしい」事にこだわるようになった。 そしてそれを拗らせた結果、自分の事を名前呼びし、語尾に「きゃるん☆」とかつけちゃう痛い子に成り果てた。周りからは「普通にしてた方が可愛いのに…」と残念がられている。 そんな事は露知らず、今日も今日とてしおんちゃんは可愛くわが道をゆくのでしたー☆きゃるん☆ ちなみにオカ研は天然可愛い不思議ちゃんキャラ付けの為だけに入った。 ・関係性 加蓮ちゃん：自分の理想に近い為、妬んでいる部分もあるが、やりたい事の為に努力している姿は素直に尊敬している。 マリくん：初対面時は内心でドン引きしたが、自分も他人の事を言えたものではないので普通に接している。とある事がきっかけで気になっていたりいなかったり。周りの女子との扱いの差に若干もやもやしている。 鏑木くん：あまり関わりはないが同類の匂いがする。 ・『ネームレス・カルト』について 周りで話題になっているのでインストールしようとしたけど、データダウンロードが終わる前に突然飽きてやめたのでやっていない。 毎日のように友人達から話は聞いている為、何となくゲームの内容は知っている。 ・職業：薬剤師 年齢的にも立場的にも自分が両親の老後を見た方がいいだろうと考え、稼ぎが良く、労働形態に融通がきき、食いっぱぐれない資格、という事で薬剤師を目指して勉強している。 ・特徴表 鋭い洞察力：優れた感覚の持ち主であるため＜目星＞に＋３０％。 【ネームレス・カルト事件後】 協力者の力を借りて別の戸籍を取得し、「月守朽葉」として生活している。 養護教諭の資格を取ってこの学校の保健室の先生として働く傍ら、夜になるとセラとヒーローと共に街に繰り出し、黄色の外套をはためかせながら悪しきものに鉄槌を下しつつ、街の平和を守る事に尽力している。 事件後、ぶりっ子は卒業して素の性格で過ごしている。それ以外は一見して大きく変わったところはないように見える。 しかし、毎晩のように精神を削って人外のものを召喚し、相棒として信頼し、もしくは先輩として慕い、あまつさえ「力を貸す」と手を差し伸べる……これらの行為は強い意思が為せる業なのか、それとも既に──。 真相は闇の中である。 ・関係性 加蓮ちゃん：唯一無二の親友。配信は出来るだけリアルタイムで視聴し、時々「ヒーロー」という名前でコメントを書き込んでいる。主に恋愛関係の話を聞いてもらう事が多い。 冬樹くん：四人の中で随一の常識人として信頼している。彼が開発したゲームをやり込みながら、ユーザー視点で感想や意見を伝えている。時折ある人の近況を教えてもらっている。 マリくん：「何だか気になる存在」から明確な好意へとレベルアップ。しかしなかなか空回っていて進展はない模様。こっそりナコちゃんに相談したり、情報を貰っていたりする。 セラ：大事な相棒かつ妹のような存在。情操教育の一環としてプリキュアを見せている。 ヒーロー：頼れる相棒。乗り心地の悪さには四苦八苦している。最近可愛く思えてきた。愛称は「キーくん」。 先輩方：敬愛していると同時に、今度こそ四人の日常が壊されないように守るのだと決意している。 ？？さん：気まぐれで生かされている事を理解しているので警戒はしているが、「(絶対ないだろうけど)困ったら力になりますよ」と約束するぐらいには恩義を感じている。

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