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精神科医の愛煙家。ぶっきらぼうなところはあるが、情に厚い性格。 言動に反して運動は不得意だが、屈強な精神をもち、幾度も狂気と対面しては生還している。 反面、何かとやらかすことが多く、最終戦で一切攻撃が成功しなかったり(水声のエトランゼ)、町中延々走り回ってたり(Coffee Saucer)、二階から落下したり(紅薔薇をキミへ)、また延々攻撃が成功しなかったりする(カハクノサト)。 そして時折、無機物の精神を鑑定する奇行に走る。 んでもって妙にヒロインが多いことに定評がある。 【覚えた呪文】 『サメを呼ぶ呪文』P.258 この呪文を使用すると、サメを意のままに操る事が可能となる。呪文を掛けるために必要なMPは最低でも1ポイントで、初期成功値は10％である。追加のMPを1支払うごとに呪文の成功率が10％ずつ上昇する。サメを呼び寄せるためには少量の血を海にまいて呪文を唱える必要がある。呪文が成功すると、サメがやってくる。サメは呪文を使用した者が大声で下す命令に必ず従う。また、幸運ロールに成功すると呼んだサメと一緒に2匹目が付いてくる。ただし、2匹目のサメは魔術的支配の対象にはならない。 『炎の外套』P.284 呪文の使い手は非常な苦痛と引き換えに動きが速くなり、戦闘での防御力が増大する。呪文を掛けるには12MPのコストと1D10の正気度喪失が必要となる。また、呪文を掛けるためには1ラウンドの時間が掛かる。呪文を掛ける事ができると、その効力は4D4ラウンドの間続く。呪文を使用した者はゆらめき輝く光の点に囲まれる。火花が尾を引き、白熱して瞬く。そして、使用者の身体は地面から10~20cm浮かび上がる。炎に囲まれた者はその苦痛によって1D6の正気度喪失が起こり、この光景を見た者は〈SANc 1/1D3〉が発生する。 この呪文を掛ける事によって使い手のDEXと移動率は倍になり、呪文の使い手に対する攻撃の成功率は20％減少する。更に、すべての武器(このすべての武器とは、このシナリオ中に発生するすべての攻撃に該当するという事とする)で受けるダメージは最小値となる。更に詳しい事はルールブックに記されているが、このシナリオで使用する機能はここに書かれていることまでとしてもよい。 【クリア済シナリオ】 『信じる者は×××××』 　→エクストラエンド(信じる者は報われる？) ミ＝ゴの宇宙船から、高田と共に脱出した。救出した高田は病院で意識不明の状態で入院しており、時折見舞いにきては近況を軽く語っている。彼女が目を覚ますときは来るのだろうか。 『水声のエトランゼ』 　→トゥルーエンド(青空を描く少女) 水瀬涼花に彼女の最後を包み隠さず話し、それから時折夢の中に出てくるようになった。昔と同じ顔で笑う彼女を見ると、懐かしい気持ちに包まれるようだった。 『Coffee Saucer』 同卓PC:熊野 風三(タルタル さん) 　→エンド 過去のヴィクトリア朝へコーヒーを送り、カフェで依頼の完了報告を済ませた。黎明期のロンドンにいるであろう大家智則を思いながら、雨月のコーヒーを味わった。 『カハクノサト』 同卓PC:東郷平七郎(さとパン さん)、国生柳太(タルタル さん)、盛森茂(たにたに さん) 　→ハッピーエンド(夏の言霊) 天狗や河童と共に無事、大神官ユブを退け、河伯の里を守り抜いた。父親と再会した河上桜童の成長を感じながら、夏の日を故郷で過ごした。 『紅薔薇をキミへ』 同卓PC:　〃 　→エンディングC(紅薔薇をキミへ) ヴェロニカとアモーレの愛を取り戻し、手にかけることなく館を去った。これから二人やローザがどうなるか、どうするかは知る由も無い。ただ日本の平穏と、彼等の幸せを願うだけだ。 『Twin Rose』 　→ベストエンド 初めてまともなヒロインができた気がする。

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