タグ： 蠢く島

探索者達と同じく体験宿泊会の客人。ひょうひょうとした雰囲気で、人柄の良い男。 美樹種詩形のフリーライターを名乗り、ミュージアムホテルの記事を書く為個人的に応募したと言っているが、その正体は潜入捜査に来た警察関係者。未解決事件を主に調査している変わり者の窓際刑事である。 単独でいるときの顔付は何かを悩んでいるかの様であったり、消灯時間ギリギリまで館内を見回っていたり、捜査を真剣に行っている様子が各所で見られる。 事件後は混乱した場を率先して纏める等雰囲気がガラッと変わる。自分の正体を隠しつつ生存者たちを観察し、自分なりに自体を解決案を模索している。 【目的と行動方針】 ・五木田輪紋が関与していると思われる事件の真相を暴く為、今回の潜入調査で手掛かりを掴む 美術品を見て回りつつ役員の様子を見たり、輪紋との直接的な会合を熱心に取り付ける等の捜査を行っている。実は美術品に興味が無いのでそれ程知識がなく、話題を振られると誤魔化してくる。 基本的な疑いのレベルは、鎌塚十郎・高足将＞日下部陸＞探索者＞鎌塚ハナ　となっている。 皐月の信用をうまく得ることができれば、警察関係者である事をカミングアウトしてくれる。しかし皐月を味方につけたからといって館内をどこでも自由に捜査できるわけではない。警察の視点から見ても殺人現場である輪紋の寝室は状況を保存すべきであり、不用意に立ち入ったり物を動かしたりするべきではないのだ。皐月も十郎と同様に、輪紋の寝室の前に立ちはだかる障害となるだろう。 【持っている情報】 ・資料『新聞の小さな切り抜き』『オカルト詩の切り抜き』を所持し、これらの事件を追っている 警察関係者である事をカミングアウトした際に、話の流れでこの捜査内容も教えてくれる。

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