タグ： 雲泉。

生年月日：1996/03/05（兄は前日の４日生まれ） 家族構成： 祖父/弦一郎（げんいちろう）元刑事。子供であろうと厳格に接する人だった。幼稚園に通っていた頃に亡くなった。 祖母/綾子（あやこ）淑やかで品のある人。孫は可愛いが、それは別として躾には厳しい。ハーフ。 父 /幸継（ゆきつぐ）検事。おっとりとした人で聞き専。しかし、言うことは言う人。息子にはどうも甘い。 母 /亜美（つぐみ）弁護士。凛とした人で相手が誰であろうと毅然とした態度で接する。ただし息子には甘い。 兄 /綾時（りょうじ）朔の双子の兄。朔に比べて明るく強引なところがあり、常に朔を引っ張ていた。左目に泣き黒子がある。故人。 ペット/フィレモン。アビシニアン・フォーンの老猫。 ペット/ファルロス。ロシアンブルーの子猫。 比較的仲が良い部類なのだが朔に対してちょっと過保護気味なので距離を置いている様子。 理由は兄綾時が夭逝したため。原因は事故死。小学６年生の時に、雨で増水した川に転落しての溺死。外出理由は、寝込んでいる弟のために大好きな雪見だいふくを買いに行くためだった。捜索が難航したために発見され葬儀を執り行うのに時間がかかってしまっている。死亡推定は12/2。しかし、葬式は1/31となっている。朔は綾時の死の原因は自分にあると思っており少なからず負い目を感じている。幼い頃は病気がちな朔だったが、綾時の葬儀後からすっかり病知らずとなったので綾時が自分に生きる力をくれたのではとも考えている。 そのため、多かれ少なかれ朔は綾時の分も生きている認識で家族からも綾時の分も長生きしてほしいと願われている。 自身について： 祖父の死、己の半身の喪失を経て「死」とはなんなのか。「死」はどこへ向かうモノなのか。 生きることは死へ向かうためなのか。悲しみに暮れながら、ただ己の半身が向かった先を知りたいと高校卒業後に医学部のある大学へと進学した。初めから肉体の死にはあまり興味がなかったのか内面的な死について知るため精神科医を目指して勉学に励んでいる。 性格は幼い頃から内向的なところがあり、さらにマイペースな性格をしているため兄綾時に引っ張りまわされてやっと出歩いていた。兄の死後、一時期塞ぎこんでいたが中学にあがる頃には暗い雰囲気なもののなんとか一人でも出歩けるようになった。幼馴染の面々とは進路で別になろうとも交流は絶やさず、定職に就き忙しくしていようとも連絡はしている。まめな性格ではないが縁は大事にしているようで特に幼馴染の面々に対しては親しく感じている。表情や態度からはあまりそう感じないが、そもそも親しく思わなければ事務以外で連絡はしないタイプなので悪しからず。 医大生（精神科医）：１件の狂気において〈精神分析〉のロールに失敗しても、環境を整えたり、投薬を行ったりすることで再度〈精神分析〉のロールを行うことができる。 読まなくても良いような情報： 双子の兄とはよく似ている容姿をしていたが、表情や目つきがまるで違う。 朔の方が目つきが悪く表情筋が仕事をしない。本人も自覚しているため、前髪を伸ばし伊達眼鏡で隠している。泣き黒子は右目。 祖母がハーフであり、そのために瞳の色が祖母と同じ薄い緑または青の色をしているのもより冷たい表情に見えてより印象を悪化させてしまっている。 通りすがるといい香りがする。本人に言うと「いいでしょ。線香の香りみたいで」と独特の返しがくる。朔の私物にはだいたい匂いが移っているので幼馴染の間では「朔の香り」＝線香（正確には白檀と柑橘系）の香りとなりつつある。（実際はすごくミステリアスな香りだったりする） アイスが好き。冬でもおこたで食べるし、外でも食べる。一番好きなのは雪見だいふく。片目を友人の食べている他のアイスと交換してもらうことがよくある。美味しいは正義。 高校までは合気道部に所属（初段） 投げ技が得意で、だいたいぽんぽん投げている。ぽんぽん。ただ、やる気は適宜あったりなかったりなので精神面の修行としての合気道だったようだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ