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登山家。悪く言えば山バカ。 山が大好きすぎて、彼女いない歴39年。 ライオンのような髪の毛は景虎のコンディションによって質が変わる(友人談)。 同じ登山家の友人たちからの信頼も厚い、みんなのお兄ちゃん的な存在。 高校大学ではワンゲルに所属。当時のあだ名は山バカライオン(本人はまんざらでもない感じ)。 エベレストを超える世界最高峰の山脈の存在が公表されたが、景虎は第一登山隊に属することができず悔しさと悲しさで毎日高尾山に登り続けていた。そんなある日、第二登山隊の結成が発表され、ついに登頂のチャンスを勝ち取ることができたのだった。 2019/3/29 狂気山脈　HO:A1 ついに！！！あの山に！！！！登る日が来た！！！！！！！ 日程が発表されたその日、景虎は感動のあまり高尾山の頂上で今までにないほど大きな声で雄叫びを上げたのだった。 しかし狂気山脈は想像していたよりも強く、自然の脅威を見せつけてきた。激しい天候の変化、険しい山道、落石に雪崩、陥落…………人類を受け入れることのないその山は例外なく景虎たち第2次登山隊に牙を向いた。 それを乗り越え景虎は狂気山脈の頂上に立つという目標を達成したが、それにより謎の生命体「狂気山脈」を目覚めさせてしまう。 登山隊は壊滅、共に山頂を目指した仲間はほとんど命を落とした。 そんな中で景虎と仲間の野田勇作は、山の神に愛されたのか、意識不明の重体ではあるものの生還することができた。 景虎は今もまだ深い眠りについているが、病院には景虎の復帰を待ち望む登山仲間が毎日見舞いに来ている。 【後遺症】

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